ローリングストックのやり方・意識していることは?

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いかにも非常食!というものは、経験上1食食べると飽きるし、それだけで精神的に落ち込みます。なるべく日常と変わらないものを食べられるように、無印良品のレトルト食品やスープなどをストックしていますよ。

食事の支度をしたくない日にストックのレトルトや缶詰を食べたり、乾物や乾麺は普段の食事に使ったりしますね

メンテナンス方法は?

「食品用は日常的に食べて買い替えるほか、熊本地震があった4月と、台風が近づいてくる7、8月に定期チェックをしています。年に2回程度で今のところ問題はないです」

2. 地震経験を元に考えられた防災対策

教えてくれる人

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次にご紹介するのは、大きな地震を経験され、常に防災意識があるemix0120さん。経験があるからこその知恵が詰まった、防災対策を教えていただきました。

住まい:お子さんが成人後、旦那さんと2人暮らし

防災グッズを用意しようと思ったきっかけは?

「阪神大震災の影響が大きいです。新居に引っ越しをしたひと月後に発生したので終わった……と思ってしまいました。その後、より防災意識をするように。備えあれば憂いなしということで、定期的に中身を変えています。巣立った子供達にも防災バッグの備えをさせています」

防災バッグの中身は?

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【防災バッグの中身】
非常食、水、給水バッグ、非常用の笛、カイロ、ソーラーラジオ、体温計、電池、レインコート、防寒グッズ、布テープ、軍手、簡易トイレ、水のいらないシャンプー、ローソク、マスク、レジャーシート、三角巾、ファーストエイドキット

既存の防災バッグを購入後、定期的に中身を見直していますよ。ファーストエイドキットは絆創膏や包帯などが入った応急処置セットです。いざというときのことを考えると、これがあるとないとでは安心感が違いますね。また、いろいろな場面で必要な水は別でかなり多めに備えています

収納方法は?

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「防災バッグと水は、収納ラックの横にわかりやすく置いています。ただ、ほかの場所に置いているものもあるため、家族全員に “もしものときはあそこと、あそこに置いてあるから!” と伝えていますよ。自分がその場にいないときのことをイメージし、対策しておくのも大事だと思います
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