オープントップバスで換気対策も万全

※画像はイメージです
また西日本鉄道株式会社では、2021年3月20日(土)から福岡市内観光2階建てオープントップバス「FUKUOKA OPEN TOP BUS(フクオカオープントップバス)」の運行を再開!

約1,000本の桜が咲き誇り、名所として知られている福岡城跡の桜並木を眺めることができます。屋根のない開放的なオープントップバスなので、換気対策も心配ありません。

人力車やタクシーで知られざる名所に

Photo by 株式会社ニュー・オータニ

ホテルニューオータニでは、桜の見ごろの時期に合わせて、密を回避しながら都内の桜の名所を巡る宿泊プランがスタート。

ひとつ目は、知識豊富な俥夫(しゃふ※)が都内の桜の名所を案内してくれる「人力車90分コース付宿泊プラン」。

ふたつ目は車窓から桜を眺める「お花見タクシー付宿泊プラン」。観光ガイド資格を持つ選抜乗務員が、同じく都内の桜の名所を巡ってくれます。定番スポットに加え、ドライバーだからこそ知っている風景を見ることができますよ。

※人力車をひくことを生業とする人のこと

3. キャンプや宿泊施設で “アウトドア花見”

Photo by 株式会社温泉道場

1エリア(桜の木1本)場所代として:4,400円(税込) 1時間1,100円(税込)で、最大17時まで延長可能/近隣グループ店舗「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」の利用チケット付き
ここ一年は、広々とした自然のなかでリフレッシュできるアウトドアが空前のブームを巻き起こしています。その波にのり、キャンプや宿泊施設で貸切お花見ができるプランが登場!

埼玉県にある「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」では、桜の木の下の専用エリアで、持ち込みBBQやお花見ができる区画貸しプランを展開。

目の前に清流が流れる河原と桜並木という絶好のロケーションで贅沢なプライベートお花見を堪能できますよ。

ウッドデッキ付きの部屋でBBQ

Photo by 株式会社スズヒロ

また、静岡県浜松市にあるアウトドアコンセプトの宿泊施設「365BASE outdoor hostel(ベースアウトドアホテル)」では、ウッドデッキの付いたお部屋からプライベートお花見とBBQを体験できます。

写真のキャンピングドミトリーのお部屋は最大10人宿泊できるので、限られた友人や家族でのレジャーによさそうですね。

4. “おうち花見”は去年よりさらに贅沢に

Photo by 株式会社ニュー・オータニ

5,000円(税抜)
ここまで紹介したように、コロナ禍でのお花見スタイルは多様化。ただやはり、おうちや近隣での花見を楽しむ人が多いようです。とはいっても、去年と一緒ではつまらない……。食事を少しグレードアップさせるのがポイントになりそうですよ。

たとえば、高級ホテルや飲食店から発売されているお花見弁当やスイーツ。ホテルニューオータニ(東京)から販売される、事前予約制のデリバリー可能な「SATSUKIスイーツBOX」がおすすめです

デリバリーだけでなく、ホテルの正面玄関に停めた車の中でスイーツを受け取れる、ドライブスルーサービスも利用できますよ♪

Photo by 株式会社ベストブライダル

「しあわせ絆牛のローストビーフ弁当&ハピネスバリエーションBOX」(二段3,500円/三段5,000円)
株式会社ベストブライダルが運営するレストラン、表参道の「VINO BUONO(ヴィーノボーノ) 」をはじめとする各店では、こんなに豪華な花見弁当が販売開始!プロならではの華やかな盛り付け、自分では作れないおいしさを体験できますよ。

ホテルや有名店でなくても、近所のレストランで特別なテイクアウトメニューが始まっていないか調べてみるといいかもしれません♪

楽しく安全にお花見を

コロナ禍では2度目のお花見シーズン。今年は昨年に比べて準備期間が長かった分、多種多様なプランが登場しているようですね。

この記事でご紹介した以外にも、アイデアは盛りだくさん。お好みのスタイルでお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。くれぐれも感染症対策は万全に、まわりの迷惑にならないよう過ごしましょう。

文・倉持 美香(macaroni 編集部)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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