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サステイナブルとは、私たちが幸せに暮らすためのもの
突然ですが、みなさんは「Sustainable(サステイナブル)」という言葉を知っていますか?聞いたことはあっても詳しいことはわからない、という方は多いのではないでしょうか。
Sustainable(サステイナブル)とは、日本語に訳すと持続可能や維持できるという意味になります。最近では、地球や社会に対してサステイナブル(持続可能)という言葉が使用される機会が多くなりました。
では、サステイナブルな地球や社会とは、どのような状態のことを指すのでしょうか。
Sustainable(サステイナブル)とは、日本語に訳すと持続可能や維持できるという意味になります。最近では、地球や社会に対してサステイナブル(持続可能)という言葉が使用される機会が多くなりました。
では、サステイナブルな地球や社会とは、どのような状態のことを指すのでしょうか。
サステイナブルな地球や社会とは?
それは、2015年9月の国連サミットで定められた持続可能な17個の目標(SDGs)で知ることができます。17個の目標には、貧困問題やジェンダーの平等、地球の気候変動など、世界で起きているさまざまな問題に対してのゴールが定められているのです。
サステイナブルな地球や社会とは、このゴールが達成された状態、つまり人々が安全に住める地球と、平等に暮らせる社会を意味しています。
サステイナブルな地球や社会とは、このゴールが達成された状態、つまり人々が安全に住める地球と、平等に暮らせる社会を意味しています。
前回までの記事はこちら▼
今回のテーマは「フードロス」について
今回は、フードロスという観点からサステイナブルな暮らしについて考えてみましょう!
フードロス(食品ロス)とは、本来であれば食べられるものを廃棄物として捨ててしまうこと。日本の年間食品廃棄物量、2,550万tのうち約612万t(およそ1/4)が、まだ食べられるのに捨てられているフードロスに当たるそう。
フードロスと聞くと、コンビニやスーパーで廃棄される食品を想像する方が多いと思いますが、実は家庭から発生するフードロスの量も多いのが現実。約612万tのフードロスのうち、284万tが家庭から出たフードロスとされています……。(※1)
フードロス(食品ロス)とは、本来であれば食べられるものを廃棄物として捨ててしまうこと。日本の年間食品廃棄物量、2,550万tのうち約612万t(およそ1/4)が、まだ食べられるのに捨てられているフードロスに当たるそう。
フードロスと聞くと、コンビニやスーパーで廃棄される食品を想像する方が多いと思いますが、実は家庭から発生するフードロスの量も多いのが現実。約612万tのフードロスのうち、284万tが家庭から出たフードロスとされています……。(※1)
マカロニメイトが取り組んでいる「フードロス削減方法」
では、私たちが普段の生活でフードロスを削減するには、どのような方法があるのでしょうか?ここでは、マカロニメイトが取り組んでいる「フードロスの削減方法」をご紹介します。
1. 野菜の端切れを使ったベジブロスを活用/@japanese_kitchenさん
「私は普段の生活にベジブロスを取り入れ、日頃食べる料理の栄養価をアップさせています。ベジブロスは普通だと捨ててしまうような野菜の皮や種を煮だすことで、生活習慣病を予防する効果が期待でき、第七の栄養素とも言われている“ファイトケミカル”を効率よく摂取することができます。
また、汁ものを作る際のお水代わりとして、普段の生活に簡単に取り入れることができるため無理なく続けることができています(※2)」
また、汁ものを作る際のお水代わりとして、普段の生活に簡単に取り入れることができるため無理なく続けることができています(※2)」
2. 食材の賞味期限を管理する/@kakkou9039
「我が家では、冷蔵庫の中身をホワイトボードに書いて貼っています。その際、生鮮食品については賞味期限とだいたいの量も記入しています。以前は、気づかないうちに賞味期限が過ぎてしまう事がありました。
ホワイトボードに記入することにより、食材を使い切る事ができるようになり、結果としてフードロスが減りました」
ホワイトボードに記入することにより、食材を使い切る事ができるようになり、結果としてフードロスが減りました」
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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