目次
メリットとデメリット
重曹で煮沸消毒するメリットは、短時間で除菌できる点です。ふきんの雑菌は、85℃以上で1分以上加熱すると死滅するとされています。ふきん全体を熱湯に入れることで、除菌されやすいです。
一方で、洗浄力がマイルドなのがデメリット。また、漬け置きよりも少し時間と手間がかかります。
一方で、洗浄力がマイルドなのがデメリット。また、漬け置きよりも少し時間と手間がかかります。
用意するもの
用意するもの
- 大きめの鍋
- 水
- 重曹
- 菜箸またはトング
洗い方
手順
- 鍋にたっぷりの水を入れ、火にかける
- ひと肌程度に温まったら、重曹を大さじ1~3杯入れる
- 重曹が溶けたらふきんを入れ、菜箸やトングなどでかき混ぜる
- 弱火~中火で10~15分ほど煮る
- 火を止め、そのまま冷ます
- 水でよくすすぎ、乾かしたら完了
鍋の材質によっては変色してしまうことがあります。ホーローやステンレス製の鍋を使用してください。
ふきんは、綿や麻素材のものを使ってください。化学繊維が入っているふきんは、変色や変形のおそれがあるため使用しないでください。
ふきんは、綿や麻素材のものを使ってください。化学繊維が入っているふきんは、変色や変形のおそれがあるため使用しないでください。
オキシクリーンを使うふきんの洗い方
メリットとデメリット
オキシクリーンは酸素系漂白剤と呼ばれるもので、お湯に溶けると酸素の泡が出て、それによってシミや汚れを除去してくれます。手軽に漬け置き洗いをするほか、しっかり洗浄したい場合は煮洗いをする方法もありますよ。
オキシクリーンは洗浄力が高くしっかりふきんの洗浄・除菌・消臭をおこなえますが、お湯を用意したり、漬け置きや煮沸の時間がかかったりするのがデメリットです。
オキシクリーンの詳しいレビューはこちら▼
オキシクリーンは洗浄力が高くしっかりふきんの洗浄・除菌・消臭をおこなえますが、お湯を用意したり、漬け置きや煮沸の時間がかかったりするのがデメリットです。
オキシクリーンの詳しいレビューはこちら▼
漬け置き洗いの方法
用意するもの
- ボウルまたはたらい
※アルミ製のものはオキシクリーンとの相性が悪いので避ける - オキシクリーン
- 40~60度のお湯
- ゴム手袋
ボウルやたらいはプラスチック製やステンレス製のものを用意しましょう。アルミ製のものはオキシクリーンと反応して変色するおそれがあるので避けましょう。作業中は手荒れを防止するためゴム手袋をはめるのがおすすめです。
手順
- ボウルやたらいに40~60度のお湯を入れる(ふきんがしっかり浸かるくらいの量)
- オキシクリーンを小さじ1枚程度入れる
- そのまま20~30分程度漬け置きする。余裕がある場合は最大6時間までの間で延長してもOK
- ゴム手袋をしてすすぎ洗いをし、乾かしたら完成
オキシクリーンは40~60度のお湯に入れると効果が高まるとされています。給湯器がある場合は40~60度のお湯が出るよう調整し、ない場合は沸かしたお湯を水で薄めるなどして適温のお湯を用意しましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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