見た目に抵抗感?おいしそうに見えない

「色合いが悪くておいしそうにみえない」「見た目に違和感」「白いご飯に白いものをかけることに抵抗感がある」と、その見た目を気にする意見もありました。

にんじんやブロッコリーなどの彩りがあっても、やはり白米に白いルーがかかることに抵抗を感じる人もいるようです。たしかに、食欲をそそるには弱い色合いな気がしますね。

あり派は「一度でいいから食べてみて」

Photo by macaroni

両者に「反対意見にたいして、どう思いますか?」と問いかけたところ、「個人の自由なので気にならない」とさすがに大人な声が集まりました。

しいて目立った意見をあげるなら、あり派の「一度でいいから、試してほしいです!」「騙されたと思って……」と、そのおいしさに気づいてほしいという気持ち。なし派の人でも楽しめるようなアイデアも教えてくれました。

こうすると、ごはんに合う!

「市販のルーは味が濃いのでごはんに合いますよ」「濃いめに作るのもあり」

「もしかしたらルーを手作りされていて、ごはんが進む味付けではないと思っているのかも?」という声もありました。

「娘も苦手でしたが、少しお醤油を垂らしたら食べるようになりました」「我が家は隠し味に醤油や味噌をいれていますよ」と、ちょい足しのおすすめコメントも。

なにせ洗い物が楽になるので、少しでも合う味になるよう工夫してみるのもいいかもしれません♪

ごはんにかけない場合の献立が気になる

「かけない派は、シチューに合わせるおかずをどうしているのか気になります!」と、どういう献立にしているのかを知りたい人も多数。

そもそもシチューの日って、パンに合わせようがごはんに合わせようが献立に悩みませんか?筆者はいつもわからず、サラダを添える程度で済ませています(笑)

残念ながら今回はその答えを回収できませんでしたが、macaroniに参考になる記事があるのでご覧くださいね。

ありでもなしでもお互いの食べ方を尊重

さて、両者ともこだわりを意見してくれましたが、なかには「家に友人が来たとき、ごはんにかけるのはおかしいと言われて悲しかった。食べ方は自由だと思うので否定はされたくない」「なし派に強要はしないで」とのコメントも。

今回アンケートを実施するうえで感じたのは、「食べ方は個人の自由」という主張がかなり強かったということ。食の論争テーマになりがちですが、みなさんお互いの食べ方を尊重しているように思いました。

食べ方は人それぞれですし、多数派であろうが少数派であろうが、自分の好きな形でおいしいと思えれば、それが一番ですよね。

ちなみに筆者は、クリームシチューにタバスコをがっつり入れる派。おそらくマイノリティだと思うのですが、もし一緒だという方はコメントお待ちしております♪

調査・文:倉持 美香
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