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心斎橋で話題、台湾カステラ専門店「黄白白(ファンパイパイ)」
2020年8月25日、大阪・心斎橋に台湾カステラ専門店「黄白白(ファンパイパイ)」がオープンしました。ブームになりつつある「台湾カステラ」のお店です。
しかし、そもそも「台湾カステラって何?」と思う方も多いかと思います。
そこでこの記事では、台湾カステラのルーツから、お店についてまでをじっくり解説します。いま注目を浴びている「台湾カステラ」の理解が深まり、より楽しく味わうことができますよ。
しかし、そもそも「台湾カステラって何?」と思う方も多いかと思います。
そこでこの記事では、台湾カステラのルーツから、お店についてまでをじっくり解説します。いま注目を浴びている「台湾カステラ」の理解が深まり、より楽しく味わうことができますよ。
そもそも台湾カステラとは?
台湾で独自進化を遂げたスイーツ「台湾カステラ」。ボリューム感のある大きな見た目としゅわしゅわ&ふんわりとした食感が特徴です。台湾では“焼きたてのケーキ”と呼ばれています。
この台湾カステラ、実は日本の長崎カステラがルーツではないかと言われているんです。
この台湾カステラ、実は日本の長崎カステラがルーツではないかと言われているんです。
長崎カステラは、長崎の菓子職人が「日本人向けの菓子を作りたい」という想いで誕生させた、日本独自のスイーツ。有名な「文明堂」は、長崎発祥のお店ですね。
長崎カステラのルーツは、16世紀にポルトガルから伝来した「カスティーリャ王国(今のスペイン)のお菓子」と言われています。その後、貿易によって台湾へ渡り、徐々に台湾の食生活に浸透していきました。そして台湾独自の菓子として発展していったのが「台湾カステラ」です。
そのため、この流行は日本の「逆輸入」という形。実は日本と縁深いスイーツだったなんて、驚きですね。
長崎カステラのルーツは、16世紀にポルトガルから伝来した「カスティーリャ王国(今のスペイン)のお菓子」と言われています。その後、貿易によって台湾へ渡り、徐々に台湾の食生活に浸透していきました。そして台湾独自の菓子として発展していったのが「台湾カステラ」です。
そのため、この流行は日本の「逆輸入」という形。実は日本と縁深いスイーツだったなんて、驚きですね。
大阪・心斎橋にオープンした、台湾カステラ専門店「黄白白(ファンパイパイ)」
「黄白白(ファンパイパイ)」は、伝統的な台湾カステラをもとに、日本の職人が、日本人に合わせて作りあげた台湾カステラ専門店です。
2020年8月25日に大阪・心斎橋(アメリカ村)にオープンしました。テイクアウトのみの販売です。
2020年8月25日に大阪・心斎橋(アメリカ村)にオープンしました。テイクアウトのみの販売です。
お店のこだわりポイント
1. こだわり抜いた「原材料」
新鮮なブランド卵など、職人が厳選した原材料を使用しています。カステラ生地は黄白白オリジナルで、ほかの店では味わえない代物です。
2. 余分なものを一切使用しない「無添加」
添加剤や防腐剤を一切使用せず、素材本来の味わいを極限まで活かした、シンプルかつ極上の味わいを楽しめます。
防腐剤を使用していないため、賞味期限は翌日まで。この賞味期限の短さが「プレミアム感」を演出しています。
防腐剤を使用していないため、賞味期限は翌日まで。この賞味期限の短さが「プレミアム感」を演出しています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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