【豆知識】台湾カステラのブームについて

実は先に他国で流行っていた……!

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歴史をたどると日本にルーツがあった「台湾カステラ」。日本でも爆発的なブーム到来の予感がします。ですが、実は日本よりも先にブームとなった国があることをご存知でしょうか

その国とは、隣国「韓国」です。

2016年頃に話題となり、爆発的なブームになりました。各地に次々と店舗がオープン。ふわっふわの台湾カステラを求めて、お店に大行列ができました。

しかし、ブームは長く続きませんでした。

ブームの先駆者であった台湾カステラ専門店「大王(テワン)カステラ」のTV特集で、「添加物不使用」と宣伝してきたにもかかわらず、実際には乳化剤や膨張剤等の添加物や多量の食用油を使用していたことが明らかになりました。

これが社会問題となり、「台湾カステラ」の購入が激減。最終的には大王カステラ以外のチェーンも共倒れとなり、ブームは終焉となりました。

日本で大ブームの兆し!

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日本でも、都市部を中心に台湾カステラ専門店が増えています。そのポテンシャルの高さから、まだまだ増えていくのではないかと筆者は予想しています。

理由は、日本人の「台湾スイーツへの信頼」。

昨今、日本ではタピオカが大ブームとなりました。台湾発祥のタピオカがブームになったことで、「台湾のスイーツはすごい」「台湾のスイーツを食べてみたい」という日本人が多いのでしょう。

そこで「台湾スイーツはブームになる!」と考えた企業は、台湾カステラに目を付けました。事実、2020年に入って大阪・名古屋・福岡に続々と台湾カステラ専門店がオープンしています。

「台湾カステラ」は大ブームとなりうるポテンシャルを持っていることが、よく分かりますね。

黄白白の台湾カステラは、新しい発見がいっぱい!

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「台湾カステラ」には、焼き方から味わいまで魅力がたくさん詰まっています。今後、トレンドグルメとして注目のスイーツになりそうですね。

特にカステラを焼き上げて切るシーンは必見です。大迫力の光景に思わず笑みがこぼれてしまうはず!ぜひ「黄白白」を訪問して、楽しんでみてくださいね。
店舗情報
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