牛乳を飲むと太るのは本当?

太る原因のひとつは、食べたもの全体のカロリー(エネルギー)が、消費するエネルギーよりも多いこと。牛乳だけでなく食べた食品全体のカロリー(エネルギー)が影響するため、牛乳を飲むことだけが原因というわけではありません。

ダイエット中に牛乳を飲む場合は、一日1杯(200ml)を目安に、飲み過ぎに注意しましょう。牛乳だけでなく、食事全体のカロリーや栄養バランスを意識することが大切です。(※6,7)

牛乳に含まれる「たんぱく質」のはたらき

牛乳には100gあたり3.3gのたんぱく質が含まれています。牛乳に含まれるたんぱく質は、良質であることが特徴です。たんぱく質を合成するために必要な「必須アミノ酸」をバランス良く含みます。

また、牛乳に含まれるたんぱく質のひとつ「カゼインホスホペプチドは、カルシウムの吸収を助ける作用があります。さらに細菌の増殖を抑える「ラクトフェリン」が含まれ、免疫力の強化に役立ちますよ。(※1,8)

牛乳を飲むタイミング

起床時

牛乳はコップ1杯(200ml)あたり142kcal。食品のカロリーは体を動かすエネルギー源となります。牛乳はそのほかにも、体内でエネルギーとして使われる炭水化物・たんぱく質・脂質も含む食品。牛乳を朝に飲むことで、一日の活力にすることができますよ。

朝に時間がない方でも、エネルギー源として手軽に取り入れられるのが牛乳のメリット。ダイエット中でも、これから体を動かす朝のタイミングなら、カロリーを気にせず飲みやすいですよね。(※1,2,12,13)
※参考文献1をもとに、100 ml=103.2gとして計算しています。

運動時

牛乳に豊富な乳たんぱく質には、運動で動かした筋肉が回復するために必要なアミノ酸が豊富です。運動後に飲むと筋肉の修復に役立ちます。

さらにナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも多く含みます。これらの栄養素は、汗で体の外へ流れ出す特徴があり、不足すると筋肉の痙攣や集中力低下のもとになるおそれが。運動時は牛乳を上手に摂り入れ、消耗したミネラルを補給しましょう。(※9,10)

睡眠前

牛乳には骨の材料となるカルシウムが豊富。骨は常に作り変えられていますが、夜は特に骨の合成が盛んになります。夜寝る前に牛乳を飲むことで、効率よくカルシウムが補給できますよ。

さらに牛乳にはトリプトファンが多く含まれます。睡眠に関わるメラトニンというホルモンの材料となる栄養素。加えて牛乳を飲むことで、夜中の空腹感を軽減することもできます。(※9,11)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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