見た目以上の実力派

Photo by akiyon

玉ねぎピクルスは、封を開けるとしょうがの風味がふわり。味は思ったほど濃くはありませんが、深いコクと旨みを感じます。ピクルス液にも旨みがいっぱい!料理のベースやアクセントとしても、役立つ機会が多そうです。

大豆ピクルスは酸味と甘みが控えめで、口当たりがまろやか。このまま何個でも口に運んでしまいそうな、食べやすさが魅力です。濃い味わいの料理の箸休めとして、少しずつ小鉢に盛っていただきたいですね。玉ねぎと大豆という地味色コンビは、見た目以上に実力派でした♪

アレンジレシピ:クラッカーとチーズに合わせて

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手軽なアレンジとして作ってみたのが、クラッカーの上にクリームチーズと一緒にのせるカナッペ。玉ねぎも大豆も、まろやかなチーズとの相性がとてもいいんですよ。黒コショウをふるとさらにまとまった味わいになりました。

このほか、玉ねぎピクルスは炒め物やスープの材料として、大豆ピクルスは酢飯や煮物の材料として使うこともできます♪

3. いちご & トロピカルフルーツ

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フルーツを使った2種は、ともに「飲む和ピクルス」。炭酸水やスパークリングワインで割って、果実をつぶしながら飲むのがおすすめです。

「いちごのピクルス」は、いちごをまるごと醸造酢と白ワイン、三温糖で作った液に漬けこんだもの。「トロピカルフルーツ」は、キウイ、オレンジ、グレープフルーツを使用しています。どちらもコンフィーチュールのような仕上がりです。

ピクルス液が果実の甘みを引き立てる

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いちごはやわらかくて、甘酸っぱさがおいしい!ピクルス液もフルーツの酸味が合わさることで、さらにまろやかになっています。

トロピカルフルーツのほうは、少し苦みがあって大人っぽい味わい。彩りが良いので、おもてなしにも使えそうです。

アレンジレシピ:ピクルスソーダ

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トロピカルフルーツのピクルスを炭酸水で割ると、たちまちさわやかなドリンクに変身!ピクルス液の量を加減することで、甘みの調整ができるところがいいですね。

いちごのピクルスは、ヨーグルトに添えて。おいしいピクルス液も少し混ぜると、ランクアップしたフルーティーな味わいを楽しめます。朝食におすすめです♪

ピクルス液も栄養満点!

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「和もん」のピクルス液は、天然の製造酢にダシの旨みや栄養成分が染み出しています。ですから、液自体が栄養満点!残ったら捨てずに、いろいろな料理の調味料として使って楽しみましょう。

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付属でついてきた小冊子には、ピクルスそれぞれの効能も書いてあって参考になります。たとえばごぼうピクルスなら「ダイエット・便秘・美容」といったように、3つのワードが記されているんです。

効能を確認しながら、ピクルスをポリポリ噛んでいるとなんともいい気分になれました。
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