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アーリータイムズの発祥と躍進の歴史
このウイスキーの歴史は、1860年にケンタッキー州の「アーリータイムズ・ステーション」という村からはじまります。村名をブランド名に冠してウイスキー製造を開始するものの、その後に同州のルイヴィルという街に蒸留所を移転。
それ以来、ルイヴィルの「ダウンタウン蒸溜製造所」で、トウモロコシを主原料としたバーボンを造り続けています。いまではアメリカ国内だけでなく世界中で人気のある、メジャーなバーボンとして有名です。
それ以来、ルイヴィルの「ダウンタウン蒸溜製造所」で、トウモロコシを主原料としたバーボンを造り続けています。いまではアメリカ国内だけでなく世界中で人気のある、メジャーなバーボンとして有名です。
アーリータイムズを一躍有名にした出来事
創業当時から、バーボンメーカーとしての経営は順調だったものの、1920年から禁酒法が施行されると状況が一変!たちまち存亡の危機に陥ります。しかし当時の元従業員の尽力により、医療用ウイスキーとして政府に認可されてからは、アメリカ全土にその名が知られることに。
禁酒法の廃止後も人気が衰えることなく、アメリカ屈指のバーボンブランドとして、現在に至るまで長きにわたって愛され続けています。
禁酒法の廃止後も人気が衰えることなく、アメリカ屈指のバーボンブランドとして、現在に至るまで長きにわたって愛され続けています。
アーリータイムズのラインアップは2銘柄
1. アーリータイムズ「イエローラベル」
ITEM
アーリータイムズ イエローラベル
¥699〜
内容量:700ml アルコール度数:40% 原料:トウモロコシ79%・ライ麦11%・大麦麦芽10%
※2021年2月22日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
甘く華やかな香りと素朴でキレのある味わい
創業以来の伝統を受け継ぐ、一番人気のクラシカルなバーボンウイスキーです。甘い香りと軽快な飲み口、キレのよさが持ち味のロングセラー商品として知られています。
活性炭で濾過することで不純物を取り除き、より磨かれた味わいを実現。オーク樽由来のバニラ風味に、りんごや洋ナシなどのフルーティーな香りも感じられます。
活性炭で濾過することで不純物を取り除き、より磨かれた味わいを実現。オーク樽由来のバニラ風味に、りんごや洋ナシなどのフルーティーな香りも感じられます。
2. アーリータイムズ「ブラウンラベル」
ITEM
アーリータイムズ ブラウンラベル
¥1,291〜
内容量:700ml アルコール度数:40% 原料:トウモロコシ72%・ライ麦18%・大麦麦芽10%
※2021年2月22日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
華やかな香りとまろやかな味わいの日本仕様
1990年代に発売された比較的新しい製品で、マイルドな味わいに改良した日本向けの銘柄とされています。イエローラベルと原料の配合を変えたうえで、濾過を2回するのが特徴です。
バーボンらしい骨太な味わいをベースに、より華やかな香りとまろやかさをまとったウイスキー。オーク樽独特の深いコクを感じられると評判です。
バーボンらしい骨太な味わいをベースに、より華やかな香りとまろやかさをまとったウイスキー。オーク樽独特の深いコクを感じられると評判です。
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