ライター : いとう まさと

WEBライター

チャミスルの飲み方とは?記事のまとめ

  1. チャミスルの飲み方には以下のようなものがある
  2. 【基本の韓国流】
    そのまま・ストレート
  3. 【定番の割り方】
    ロック
    水割り
    炭酸割り
    ジュース割り
    お茶割り
    レモンを入れる
  4. 【変わり種】
    オイソジュ(きゅうり焼酎)
    紅茶割り
    サイダー割り
    牛乳割り
    ビール割り
    キューブアイス割り

チャミスルとは?

Photo by macaroni

「チャミスル」とは、韓国の焼酎(=ソジュ)の銘柄のひとつです。緑色の瓶が目印で、本場韓国では飲酒可能な19歳の誕生日にチャミスルを飲むことが多いそう。

さまざまなフレーバーが販売されていて、多様なアレンジが楽しめることから、若者を中心に人気を集めています。日本ではスーパーなどで一般的に取り扱われていますよ。

メーカーは日本でも有名な「JINRO(ジンロ)」を製造販売している「眞露(じんろ)株式会社」。それまでの “男っぽい印象” を払拭すべく1998年にチャミスルを販売したところ、瞬く間に女性・若者に人気が広まっていきました。

味わいは9種類

  1. 【スタンダードタイプ】
    ・チャミスルオリジナル20.1°
    ・チャミスルfresh16°
    ・チャミスル16.0°(特定ルートで販売している限定商品)
  2. 【フレーバータイプ】
    ・レモン
    ・マスカット
    ・グレープフルーツ
    ・ピーチ
    ・すもも
    ・ストロベリー
チャミスルはすっきりとした口当たりの「スタンダードタイプ」と、マスカットやすももなどフルーティーな「フレーバータイプ」の2種類があります。

オリジナルやフレッシュは、すっきりとした爽快感のある味わいで甘みも少し感じられるのが特徴。後口もあっさりとしていて、重たい感じが残りません。フレーバータイプは甘み・風味・香りがプラスされているため、ジュースのように飲みやすいですよ。

ちなみにチャミスルの原料は麦や米、芋やとうもろこし、タピオカなど。日本の焼酎のなかでもひとつの原料しか使用しない「焼酎乙類」とは違い、複数の原料を混ぜ合わせて作るのが特徴です。

【基本の韓国流】チャミスルの飲み方(そのまま・ストレート)

Photo by macaroni

チャミスルの爽快感のある飲み口を味わいたいなら、冷蔵庫でキンキンに冷やしてから飲むのがおすすめ。ショットグラスかお猪口に入れて、ストレートでぐいっと飲むのが本場のスタイルです。

爽やかさが鼻に抜け、チャミスル特有の清涼感のある味わいを堪能できますよ。もちろん、ピリッと辛い韓国料理とも相性抜群です。

韓国の飲酒文化を真似して楽しむ

本場の雰囲気を感じながらチャミスルを飲みたい場合は、韓国の飲酒文化・マナーを真似してみるのもひとつの手。たとえば、以下のようなポイントを意識してみるといいでしょう。

韓国の飲酒文化・マナー

  1. 一般的な乾杯のかけ声は「위하여 (ウィハヨ)」
  2. お酒は目上の人から注ぐ
  3. 次のお酒を注ぐ際は、グラスが空になってから
  4. 目上の人の前で飲む際は、横を向いて口元を隠し、飲んでいるところを見せない
  5. 乾杯の際は、目上の人よりも少しグラスを下げて合わせる
韓国では、お酒の場では目上の人を尊重することに重きを置くことが多いようです。逆に、気の置けない友人や仲間同士では、同じグラスでお酒を酌み交わすことも。ほかにもいろいろなマナー・文化があるので、実践しながら本場気分でチャミスルを飲んでみてください。

【定番人気】チャミスルを割る飲み方・アレンジ

ロック

フレーバータイプはグラスに氷を入れ、ロックで楽しむのが一般的。氷が溶けることで甘み・アルコール感がよい具合に薄まり、お酒が苦手な方も飲みやすい味わいになります。

水割り

チャミスルの水割りはアルコール度数が低くなり、飲みやすくなるのが魅力。料理と合わせてゆっくりとお酒を味わいたいときにぴったりです。

またジュースやお茶割りなどは別のテイストが加わりますが、水割りは本来のおいしさをシンプルに楽しめますよ。チャミスル1に対して水は2〜3くらいで割るのがおすすめです。

炭酸割り

定番の炭酸割りは、もちろんチャミスルとも相性抜群!シュワシュワと爽快な味わいになり、軽やかな口当たりが楽しめますよ。唐揚げや餃子などコッテリ系の料理と合わせるときにおすすめ。暑い季節やお風呂上りなどでリフレッシュしたいときにもぴったりです。
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