アメリカン・ウイスキー「バーボン」の基礎知識!おすすめ銘柄10選

アメリカを代表するウイスキー「バーボン」 バニラを思わせる樽香とすっきりとした飲み口は、ほかのウイスキーにはない魅力です。今回は、バーボンとはどんなウイスキーなのか、その歴史やおいしい飲み方、さらにおすすめの銘柄などを一挙にご紹介します。

2019年6月3日 更新

バーボンとは

バーボンとは、主にアメリカのケンタッキー州を中心に製造される、トウモロコシやライ麦、大麦、小麦などを原料としたウイスキーのこと。独特の甘みと軽やかな飲み口が魅力的なお酒です。

5大ウイスキーのひとつにも数えられており、スコッチ・アイリッシュ・カナディアン・ジャパニーズと肩を並べる銘酒と言われています。特に材料のトウモロコシの割合や樽の材質、樽詰め時のアルコール度数まで、アメリカの法律で厳しい規格が設けられたお酒です。

バーボンの歴史

その歴史は1789年、アメリカ合衆国の発足と同じ年から始まります。

バーボン・ウイスキーは、アメリカ中東部のケンタッキー州バーボン群で初めて醸造されました。バーボン郡は、豊富に栽培されるトウモロコシ、石灰岩の岩盤層でろ過された良質な水、近隣のテネシー州で生産されるオーク樽など、好条件がそろった土地でした。

地元の牧師エライジャ・クレイグが、火事で焦げ付いた樽にウイスキーを保存していたところ、偶然見つかったのが最初のバーボンだったのです。その後何度かの改良が重ねられ、現在のバーボンレシピが完成したと言われています。

ちなみにこの地は独立戦争の友軍だったフランスの「ブルボン王朝」にちなんだ郡で、バーボンという名前はこれに由来しているんですよ。

【バーボンができるまで】スコッチとの違いから見た製法

バーボンの原料

バーボンとほかのウイスキーは、原料にも違いがあります。

バーボンの原料はトウモロコシが51%、ほかにもライ麦、大麦、小麦などを使用。一方、ポピュラーなウイスキー「スコッチ」は、大麦をメインに使用します。

以前はケンタッキー州で生産されていた、とうもろこしを80%以上の「コーン・ウイスキー」と同一視されていました。原料が同じなので味も近いのですが、バーボンのブランディングとともにこの習慣はなくなっていったようです。
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aaaharp

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