バーボンの味の特徴

バーボンはトウモロコシを原料としているため、甘い飲み口のウイスキーです。熟成が焦がしたオーク樽でされることもあり、バニラやカラメルを思わせる甘い香りを楽しめます。熟成年数は少ないので、味は軽やか。樽香が鼻の奥をくすぐる、甘くすっきりした味わいのお酒です。

バーボンのアルコール度数

バーボンが製品として出荷される段階では、アルコール度数は40度以上となっています。そのためほとんどのバーボンは、アルコール度数が約41%。ウイスキーの度数の規定はほとんど同じ場合が多く、銘柄が違ってもアルコール度数は変わらないのです。

バーボンの飲み方

定番の飲み方

バーボンの定番の飲み方といえば、ほかのウイスキーと同じく、ストレート・オンザロック・水割りなどでしょう。ストレートで飲む場合はアルコール度数が高いので、チェイサーを用意しておくのがおすすめ。甘いバーボンはミルクがよく合うんですよ。 オンザロックや水割りも、ウイスキーと水が混ざり合う様をを楽しみながら飲むことができます。水割りも軽くステアする程度にして、徐々に変わる味わいを楽しみましょう。

カクテルとしての飲み方

バーボンの定番カクテルといえば"カクテルの女王"とも呼ばれる「マンハッタン」でしょう。 マンハッタンは、バーボンにベルモット、ビターズなどを合わせた、すっきりした甘みが楽しめるカクテルです。マリリン・モンローの映画『お熱いのがお好き』や、最近の作品では『キングスマン/ゴールデン・サークル』にも登場する素敵な一杯なんですよ。

初心者向けから銘酒まで。バーボンのおすすめ銘柄10選

1. 初心者も手が届きやすい「バーボンウイスキー ジムビーム」

ITEM

バーボンウイスキー ジムビーム

¥1,268〜

アルコール度数:40% 内容量:700ml

※2019年5月31日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ローラさんのCMでよく知られているバーボン「ジムビーム」。世界売り上げナンバーワンのバーボン・ウイスキーで、世界120か国以上で愛されています。人気商品なのでスーパーなどで見かけることも多く、初心者の方でも手が出しやすいバーボンです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ