ライター : macaroni 編集部

なぜ、馬刺しが熊本名物なの?

Photo by しばゆう

皆さんは熊本名物・馬刺しのルーツをご存知でしょうか。諸説ありますが、加藤清正公が兵糧攻めにあい、なんとか生き抜くために馬肉を食べたところ大変おいしく、その後も好んで食べたことが発祥といわれています。

馬刺しの特徴

馬刺しは、生で食べるのが一般的。脂身が少なく、赤みのさっぱりとした旨味を味わえます。薬味やしょうゆをつけていただけば、お酒がどんどん進みますよ。

ロースやイチボなど、聞き馴染みのある部位もあるなかで、特徴的な部位が「たてがみ」と「ふたえご」。

たてがみは首すじ付近の白い肉で、プリッとした食感ととろける甘みが特長です。ふたえごはバラ肉で、コリコリとした歯ごたえがあり、刺し身やユッケがおすすめです。

知っておきたい!馬刺しのカロリーや糖質量、おすすめレシピ紹介記事▼

【7位】馬肉料理自慢の居酒屋「馬肉郷土料理 けんぞう」

熊本市電「花畑町駅」徒歩4分のところにある「馬肉郷土料理 けんぞう」。新鮮な馬肉をメインに、熊本の郷土料理をさまざまな形でいただけます。

カウンター席と座敷席が並ぶ店内は、おひとり様歓迎の温かい雰囲気。気さくな店主と語らいながらの食事も楽しいですよ!

馬刺し

1人前 2,420円(税込)
辛子蓮根や一文字ぐるぐるなどの熊本の郷土料理をはじめ、「馬刺し」や「馬にぎり」など上質な馬肉料理が人気。厳選した馬刺しはほんのりした甘みが魅力的で、とろけるような旨みが広がります。特有の匂いやクセもありません。

馬串焼きや馬ホルモン天ぷらなど、なかなか出会えない逸品も多いので、観光の思い出もどうぞ。
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【6位】極上の赤身馬刺し「馬タン牛タン」

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お店は「花畑町駅」から徒歩約4分、西銀座通りに面しています。落ち着いた店内には、カウンター席・テーブル席・個室があり、ゆっくりと食事を楽しむことができますよ。

メニューがとても豊富で、馬刺しのほかには、厚切りの熟成馬タン・牛タンがおすすめ。

極上赤身 馬刺定食

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1,980円(税抜)
人気メニューはランチでいただける「極上赤身 馬刺定食」。赤身は脂身が少なくさっぱりした味わいが特徴です。ひと口食べると、口内の温度でとろけてやわらかい食感に♪ メニュー名のとおり極上の赤身を味わうことができます。

そのほか、馬刺しや牛タンの丼メニューも人気ですよ。
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