目次
小見出しも全て表示
閉じる
重ねて簡単!こいのぼりスコップケーキ
調理時間
30分
スライスのいちごをうろこに見立てる、かわいらしいこいのぼりケーキです。マスカルポーネが入るコクのあるクリームと、ジューシーなフルーツがたっぷり。作って楽しく、好きなだけすくって食べられるので、こどもがよろこんでくれること間違いなしです。
材料(18×8cmのガラスパウンド型1台分)
- 市販のカステラ 150g
- いちご 1パック
- キウイフルーツ 1個
- 黄桃缶 半割2個
- 生クリーム(乳脂肪分35%) 200cc
- マスカルポーネチーズ 100g
- 砂糖 大さじ2杯
- チョコペン 1本(湯せんして使うタイプで冷めたら固まるもの)
きれいにおいしく仕上げるためのコツ・ポイント
いちごの使い方
こいのぼりケーキは、うろこの形と大きさがそろっていると、きれいに仕上がります。4枚にスライスしたいちごは、中心部分の2枚を表面のうろこに、外側の部分を容器の内側に敷くものに振り分けましょう。
マスカルポーネチーズの代用は?
マスカルポーネチーズの代わりに、ギリシャヨーグルトや水切りヨーグルトを使ってもOK。あっさりとした仕上がりになりますよ。コクのある味わいを楽しみたい方は、合わせる生クリームを乳脂肪分47%のものに変えるのがおすすめです。
マスカルポーネチーズ以外の食材で代用すると酸味が強くなるので、お好みで砂糖の量を調整してください。
マスカルポーネチーズ以外の食材で代用すると酸味が強くなるので、お好みで砂糖の量を調整してください。
作り方
1.カステラを切る
Photo by とも花
カステラは1cmの厚さに切ります。うち1枚をこいのぼりの目のパーツ用に取り分け、丸く切ります。ペットボトルのキャップでくり抜くと簡単です。
2.フルーツを切る
Photo by とも花
スプーンで取り分けるときに、すくいやすい大きさに切ります。いちごは縦4枚に切り、キウイフルーツと黄桃は厚さ5mm程度のいちょう切りにします。
3.こいのぼりの黒目とひげを作る
Photo by とも花
あらかじめ湯せんしてやわらかくしておいたチョコペンで、こいのぼりの黒目とひげを作ります。クッキングシートの上に、直径1cmほどの丸い形とひげの形にチョコを絞り出し、冷めて固まるまでそのままにしておきます。
4.マスカルポーネチーズ入りクリームを作る
Photo by とも花
生クリームを泡立てます。少しもったりしてきたら砂糖を入れ、八分立て程度まで泡立てます。
Photo by とも花
泡立てた生クリームにマスカルポーネチーズを加え、ゴムベラでなめらかになるまで混ぜ合わせます。
5.器にカステラを敷き込む
Photo by とも花
スライスしたカステラを、容器の底に隙間がないように敷き詰めます。
6.カステラの上にいちごを並べる
Photo by とも花
側面から見たときにきれいに見えるように、いちごを並べます。切り口を容器の内側に貼り付けるようにして、一周させます。
7.カステラの上にクリームを敷く
Photo by とも花
クリームの1/3の量をカステラの上に塗り広げます。
8.クリームの上にキウイフルーツと黄桃を置く
Photo by とも花
敷き詰めたクリームの上に、キウイフルーツと黄桃を置きます。いちごと同じ高さまで積み重ねたら、その上に残りのクリームの半量(最初の量の1/3)を重ねます。
9.クリームの上にカステラを敷く
Photo by とも花
クリームの上にカステラを敷き詰め、その上にさらにクリームをのせます。
Photo by とも花
こいのぼりの目のパーツ用にクリームをスプーン1杯ほど取り分け、残りをカステラの上に塗り広げます。最後に表面を平らにならします。
10.こいのぼりの目のパーツを作る
Photo by とも花
取り分けておいた丸いカステラに、クリームを少量ぬります。チョコペンで作った黒目をクリームの上にのせたら、目のパーツの完成です。
11.いちごをクリームの上に置いていく
Photo by とも花
いちごをうろこに見立てて、こいのぼりの尾の部分から順に置きます。はじめにのせる3枚は、真ん中の1枚を少し凹ませて置き、上下2枚を外側に飛び出すように置きます。きれいに張った尾びれのように見えますよ。
12.できあがり
Photo by とも花
いちごを並べ、目のパーツとひげをのせたら完成です。
市販品で簡単アレンジ。こいのぼりケーキ4選
1. トッピングだけでOK。バナナのこいのぼりケーキ
スーパーやコンビニなどで手軽に購入できる、バナナのロールケーキを活用します。いちごや生クリームをトッピングして、こいのぼりに変身させましょう。味もボリュームも間違いなしのこいのぼりケーキが、とても簡単に作れますよ。
ケーキの人気ランキング