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食欲がないときはゼリー飲料や経口補水液で
インフルエンザの症状がひどくて食欲がなくても、水分はしっかりとることが大切です。
おかゆやスープなどで水分と栄養を同時にとるのが理想的ですが、むずかしい場合はスムーズにカロリー補給ができる「ゼリー飲料」がおすすめ。また、水分と合わせて身体に必要なミネラルをとれる「経口補水液」も活用しましょう。
インフルエンザの予防に効くレシピ15選
1. ビタミンD補給に。干ししいたけ入りピリ辛豚そぼろ
インフルエンザ予防に欠かせない、免疫力を向上させてくれるはたらきのあるビタミンDは干ししいたけに豊富に含まれていますよ。(※2)
干ししいたけと豚そぼろを炒め合わせれば、アレンジ可能な作り置きおかずの完成。そぼろをごはんやめん類にトッピングして、干ししいたけを気軽にとってくださいね。
2. 和風にも洋風にも合う!鮭とエリンギのガリバタ焼き浸し
ビタミンDはきのこ類だけでなく、魚からもとれますよ。メインおかずにすれば、無理せず多くの量を食べられるのでおすすめです。
こちらは鮭とエリンギをにんにくとバターで炒め、合わせだしに漬けた焼き浸し。洋食にも和食にも合う万能レシピですよ。
3. 焼きねぎとさんまの蒲焼き
つい塩焼きにしてしまいがちなさんまですが、食べやすい大きさにカットしてかば焼きにすれば、いつもと違ったひと品に仕上がります。
抵抗力を高めるビタミンCが豊富なネギと合わせて、インフルエンザに負けない身体づくりに役立てましょう。(※4)
4. さっぱりおいしい。しらす丼
ビタミンDを豊富に含むしらすは、しらす丼にすればたっぷりとれますよ。
しらすは乾燥の度合いによってビタミンDの量が変わります。微乾燥品のしらす100gあたりに含まれるビタミンDの量は46.0μgですが、半乾燥品のしらすは61.0μg。インフルエンザ対策のためには、半乾燥品のしらすを選びましょう。(※9)
5. まるごとししゃもの春巻き
内臓ごと食べられるししゃもはビタミンDの補給に向いています。
ししゃもを頭から食べるのに抵抗があるという方は、まるごと春巻きにして調理しましょう。マヨネーズを合わせると、子どもでも食べやすい味に仕上がりますよ。
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