7. 野菜ジュースのフレンチトースト

野菜ジュースを加えた卵液でつくるフレンチトーストは、砂糖だけよりも栄養が摂れ、深みのある味に。そのままジュースで飲むのが苦手な赤ちゃんでも食べられそうです。 焦げやすいので弱火で焼きましょう。

8. 卵と野菜のおかゆ

忙しいときはこれだけでも良いくらい、栄養満点なおかゆです。ほうれん草や大根、人参が入っていて野菜をたっぷり食べられます。 だしをきかせて、しょうゆは風味付け程度に。卵はしっかり火を通してからあげましょう。

9. 手づかみ食べに!豆腐ハンバーグ

手づかみしやすく小さく丸めて焼いたハンバーグは、パサつきがちな鶏ひき肉でも豆腐が入ってやわらかく、かみちぎる練習にもなります。 冷蔵庫にある野菜で作れて、冷凍もしておけるので時間があるときに作っておくと重宝しますよ。

10. 野菜たっぷりうどん

野菜や肉や魚、どんな具材でも作れるうどんは離乳食の万能選手です。このレシピは乾麺からの展開や基本の野菜うどんの作り方がとてもわかりやすくておすすめですよ。 基本をおさえて、赤ちゃんに合わせてアレンジしてみてください。

もうすぐ1歳!完了食へむけて五感で食事を楽しもう

母乳やミルク以外のものに慣れる時期から、食事として摂取するようになり、いろんな感覚に出会っているところです。 嫌なもの、苦手なものもあるでしょうし、食事を遊びとしてとらえてしまうこともあるかもしれません。さまざまな食材、料理の触った感覚や噛んだときの感覚、味を経験して、食べられるものや好きなものを少しずつ増やしていけたらいいですね。 できれば一緒に食事をして、食卓を囲む楽しさを伝えていきましょう。
【参考文献】
(2019/11/10参照)
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