アラビア世界に迷い込んだよう……

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料理のおいしさもさることながら、やはり内装が美しいことが最大のポイント。明治時代の洋館とアラビア建築を組み合わせた店内には、世界中から集められた調度品が配置されています。 店内に流れるアラビア音楽もあいまって、“ただ居るだけで気分が高揚する” そんなレストランでした。雰囲気で評価するとすれば、ダントツの1位!料理を楽しむには、店内も重要な調味料となりますから、これは高評価です。

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3. 老舗のもんじゃ×フレンチ「もへじ」

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今回、いい意味で一番裏切られたのが「もへじ」。明治4年創業の老舗、月島の本店は、いつも行列ができているので、そもそも期待はしていたのですが……。 想像のふた回りくらい上を行く、良店でした。なにがスゴいって、ただ変わりダネを狙っただけではなく、老舗ならではの上質さを保っているところ。それもそのはず、明治四年創業の豊洲市場仲卸「尾粂」から新鮮な食材を仕入れているんです。 「もんじゃ×フレンチ」がワザとらしくなく上手に融合しています。

フレンチ系のもんじゃは必ず頼むべし

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オマール海老のビスクもんじゃ
「フォアグラと鴨肉の赤ワインソース」や「ペスカトーレもんじゃ」など、はじめて出会うもんじゃがずらり。 とくに印象的だったのが「オマールエビソースもんじゃ」。甘みの強いエビ、濃厚ビスクソースにもんじゃ出汁が、とろっとろに溶けあっているんです。思わず「もうこれ本当おいしい、すごい」と連呼、語彙力がなくなるほどの味わいでした……。

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明太子ともちもんじゃ
本店伝統の「明太子ともちもんじゃ」も絶対に頼みたいひと品。その組み合わせは鉄板でも、明太子が他店の倍くらいの量ですし、味が格別にちがいます。 アラカルトだけでなく、フレンチらしい「まぐろのレア焼き」「ブイヤベース」「茄子と鰻のフォアグラの鉄板焼き 玉葱のヴィネグレット マデラソース」などが楽しめるコースもありますよ。

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4. 鮨マニアも唸る。恵比寿の名店「すし 松栄」

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じつは筆者、大の寿司オタク。都内でも数多くの鮨屋を食べ歩きましたが、そのなかでも「すし 松栄」はお気に入りの店のひとつ。恵比寿の地で50年以上続く老舗で、職人の繊細な握りで幅広い世代に人気です。 そんな同店が商業施設初として、渋谷に上陸!ということで、黙ってはいられません。「握りの質はそのまま?」「価格は?」など、いろいろな思いを胸にいざ試食です。

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手触りのいい木曽檜のカウンターを眺めていると、白えび、金目鯛、トロ、うにと珠玉の握りが順番に登場。 特筆すべきは白えび。希少な初摘み海苔をはさんでおり、えびのとろけるような甘みを海苔の塩気がキリッとささえている印象でした。 シャリは、酒粕で熟成させる赤酢を使ったもの。ただ、赤酢独特の風味がくどくなくすっきり。ネタの旨みを引き立たせる絶妙な大きさで、食べやすいです。
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