ライター : dressing

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【東銀座】この道30年の熟練技を堪能できる、『銀座 聖起』

まずは、東京・東銀座の『銀座 聖起(まさき)』。同店の板前である嶋倉さんは、シェラトンホテル、シャングリ・ラ ホテル東京『なだ万』などで研鑽を積んだ、この道38年の大ベテラン。そんな熟練の味をランチでカジュアルに愉しめてしまう。
なかでもお客の心を掴んで離さないのが、この「小肌」と「穴子」。塩加減、火加減、使用する酢などすべてに試行錯誤を重ね、ようやく見出した『聖起』の味である。 塩と酢のバランスが絶妙な「小肌」は、贅沢な2枚重ね。口の中に広がる繊細な味わいは、一度食べると忘れられない。長崎県・対馬産の最高級「穴子」はやわらかく煮つけ、ふんわりと炙ってから握りに。濃厚なタレに包まれたふっくら穴子が、口の中でほろりとほどけていく心地よさがある。 まずはランチで熟練の味に出逢い、寿司好きへの道を開こう。

銀座 聖起

住所:東京都中央区銀座4-12-1 GINZA12ビル2F 電話番号:050-3476-5592(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。) 営業時間: 昼の部 12:00~16:00(L.O.15:00) 月~金 夜の部 18:00~23:00(L.O.22:00) 土・祝日 夜の部 17:30~21:30(L.O.20:30) 定休日:日曜日 ※月曜日が祝日の場合は日曜日に営業し、火曜日を休業とさせていただきます。 ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/spypjwy00000/
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【銀座】老舗仕込みの江戸前寿司が絶品、『銀座 鮨 み富』

2018年7月オープン以来、食好きを中心に人気を集める『銀座 鮨 み富(とみ)』。店主の三橋さんは、銀座の『新富寿し』(現在は閉店)で修業時代含めて22年間、3代目大将の右腕として働いてきた実力派。「江戸前寿司をもっと敷居低く」との想いから、本格江戸前寿司が、ランチ4,000円で愉しめる。
江戸前寿司の代表格「コハダ」は、しっかり強めに締められており、この塩梅が絶妙。 また、ネタとシャリのバランスにも職人技を感じる。口に入れて、噛んで、同時になくなる感じを追求した、唯一無二な鮨といえるだろう。 平日昼限定の「一人前」で、大満足な寿司ランチを過ごしてみては。

銀座 鮨 み富

住所:東京都中央区銀座5-10-11 川島ビル2F 電話番号:050-3477-5257(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。) 営業時間:11:30~21:30 定休日:無 ぐるなび: http://r.gnavi.co.jp/b16rthaz0000/
上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【六本木】金沢の予約困難店の味が東京でも、『鮨 みつ川 六本木店』

金沢・ひがし茶屋街で店を構える予約困難店『鮨 みつ川』が、なんと「六本木ヒルズ」内に支店を誕生させた。しかもつけ場に立つのは、本店店主の光川浩司さん。食材にはもちろんこだわり、ネタは金沢直送がメイン、シャリも石川県産。煮切り醤油には、あえて東京の醤油を使っているという。
福島県産の「平目」は、1日ほど寝かせてうまみをちょうどよく引き出した頃合いのもの。派手すぎないネタに、ほどけるシャリ、しっとりした空間、いい距離の接客をする光川さんのバランスが心地いい。 ランチは握り4,800円から。六本木の静かな空間で、昼から美味に浸ろう。 まずランチで熟練の味を知り、次は夜に再訪してみよう。

鮨 みつ川 六本木店

住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー5F 電話番号:050-3490-4047(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。) 営業時間: ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) ディナー 17:30~23:00(L.O.21:00) 定休日:水曜日 定休日以外に、臨時休業させて頂く場合がございます。 ご予約・ご来店される際は、事前に店舗もしくはカレンダーにてご確認ください。 ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/1yxsjcvj0000/
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