知る人ぞ知るうまい店! 注目の新グルメスポット「裏浅草」で訪れたい、隠れた名レストラン4選

光客でにぎわう浅草寺を抜けて少し歩いた先にある、閑静な一角“浅草観音裏(あさくさかんのんうら)”。かつては花街として栄え、老舗料亭や名店が軒を連ねていたこのエリアには、今もなお伝統を守る老舗が点在する。今回は、そんなグルメスポット裏浅草でおすすめのお店を4点ご紹介します。

2019年9月13日 更新
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。

【1】原点回帰のビストロ料理にファン多し! 抜け感のあるクラシカルが魅力『ノウラ』

浅草寺から北へ進み、老舗料亭が並ぶ通りを超えて住宅地に入ったところにあるフランス料理店『HOMMAGE(オマージュ)』をご存知だろうか。『ミシュランガイド東京 2019』で二つ星を獲得し、地元からも遠方からもファンが絶えない超人気店だ。
その店のすぐ裏手にあるのが、今回紹介する『noura(ノウラ)』。

そう、こちらの店は、『オマージュ』の荒井昇シェフによる2号店。『オマージュ』が創作フレンチであるのに対し、『ノウラ』は正統派ビストロ。そういった意味でも、独特なネーミングに納得がいく。
腕を振るうのは、20年前に荒井シェフとともにフランスで修業をしていた松本義夫シェフ。
“普遍的、時代に捉われない”というコンセプトの通り、白を基調にした食器やリネン、清潔感のある内装は、松本シェフの料理をさらに魅力的に映し出す。
「オニオングラタンスープ」(写真上)も、クラシカルなレシピを忠実に再現。2時間かけてじっくり炒めたたっぷりのタマネギと、濃厚なグリュイエールチーズを使っているが、 オニオンスープにありがちな“クドさ”はない。濃厚さを感じる一歩手前、不思議とスルスルといただける味わい。松本シェフの作る料理には、計算された“抜け感”があるのだ。
150~200gのオーストラリア産ブラックアンガス牛を強火でサッと焼いた「ステックフリット」(写真上)も、シンプルながら絶妙な火入れ。肉のうまみを逃がさぬよう、表面に薄くカリッとした膜を作る松本シェフのテクニックは実に見事。

流行りを追わず、ただまっすぐに美味を求める『ノウラ』ならば、どんなときでもあなたに口福感を与えてくれるはず。

noura

住所:〒111-0032 東京都台東区浅草4-10-5
電話番号:03-6458-1255(※予約は当日、翌日分の席のみ受け付け)
営業時間:
11:30~15:00(L.O.14:00)、18:00~23:00(L.O.21:00、日・祝日はL.O.20:00)
定休日:月曜、火曜不定休
ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/r4hdr78s0000/
上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

【2】繊細な技術と“遊び心”が共存。本格フレンチをリーズナブルに愉しめる『ルディック』

「浅草 花やしき」の裏にひっそりと佇むのが、フランス料理店『Ludique(ルディック)』。
店の扉を開けると、オープンキッチンのカウンター7席とテーブル席8席のこぢんまりとしたアットホームな雰囲気。『ルディック』を切り盛りするのは、大塚勝也シェフ。本場フランスのパリやコルシカ島の星付きレストランで3年ほど修業した後、青山の名店『ロアラブッシュ』などの一流店で研鑽を積んできた実力派だ。
「ルディック」とは、フランス語で「遊び心」の意味。

「素材や味わいを重ねていくフレンチの基本を大切にしながら、そこに僕なりの遊び心をプラスした料理を組み立てています」という大塚シェフの言葉をそのまま体感できる料理の数々は、連日食通を唸らせている。
「フォアグラの最中」(写真上)は、下にはリンゴのコンフィチュール、上には柚子のジャム、最中の中にはフォワグラのムースが入っている。

フォアグラのムースは、本場フランスではクレームブリュレにするのが一般的だが、あえて最中と合わせることで、サクサクとした食感とのコントラストを愉しむことができる。また、手で食べるスタイルのため、ひと口目はリンゴのコンフィチュールが、ふた口目には柚子のジャムが、2つの味わいを順に楽しめる演出もニクい。
この日のメイン「地鶏のバロティーヌ ブランケット風」(写真上)は、開いた鶏モモ肉の中に豚ホホ肉と、豚肩肉などのミンチ、鶏レバーを巻いて低温で時間をかけて火入れしたもの。ソースはフォンドボーとベシャメルソースに、シブレットというアサツキに似たハーブを合わせたソースで、さらに上にトリュフを贅沢に添えている。ソースの香りをまとった力強い肉のうまみは、ワインの杯を重ねたくなるような味わい。

本格的でありながら、コースは9皿5,000円(税別)というから驚き。多くの老舗がある裏浅草の地でも、長く愛され続けること間違いなしだ。

Ludique ~ルディック~

住所:東京都台東区浅草3-18-6 浅草ビル1F
電話番号:050-3373-5796(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間:
土・日・祝
ランチ 12:00~15:00
(L.O.14:00)
ランチは土日祝のみとなります

月・火・木~日・祝日
ディナー 18:00~23:00
(L.O.22:00)
定休日:水曜日
夏季休暇(2018年8月13日~2018年8月17日)
不定休日あり
ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/gjbxrjrg0000/
上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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