代表的なポルトガル料理【主食】

11. アローシュ・デ・パト

鴨を使ったごはん料理。アロースはリゾットのことを指しますが、こちらは汁気がないタイプ。鴨の旨味と脂身が濃厚で絶品!一緒にチョリソーも加えれば、ピリッとした味わいになってより食べやすくなりますよ。付け合せにはサラダ、そしてレモンではなくオレンジを添えて召し上がれ♪

12. アロース・コン・マリスコス

こちらは、大西洋の海の幸をたっぷりと使ったリゾット。定番のアサリやタコを始め、ハマグリ、エイ、アンコウ、イカ、カニなどが盛りだくさん♪ トマトベースに、コリアンダーやパセリをたっぷりとかけて完成。海の幸の旨味が溢れる、贅沢な味わいを楽しめます。

13. アロース・デ・ポルボ

こちらはポルヴォ(タコ)を使ったリゾット。タコは、長時間煮込まれることでふわっと、とろっとやわらかな食感に。お米も、インディカ米を使っているので、サラサラと食べられますよ。オリーブオイル、お塩、白ワインなどシンプルな味付けが、タコの旨味をさらに引き立ててくれます。

14. アロース・デ・リングヴェイラオン

こちらは日本では珍しい、マテ貝を使ったリゾット。一体どんな味がするのか気になるところですが、マテ貝はクセが少なく、アサリのような旨味があるので、リゾットにも向いている食材。作り方はいろいろですが、トマトは使わず、塩こしょうやハーブだけでシンプルにいただきましょう。

ポルトガル料理は魚介&ごはんたっぷりで日本人も気にいる味!

海に面していて、海の幸、お肉、お野菜と、バラエティー豊かな食事が楽しめるポルトガル。ごはんを使うことも多いので、日本人にとっては食べやすそうなお料理がたくさん! 今回ご紹介したお料理は、どれも定番のものなので、ポルトガルに行った際にはぜひお試しください。
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