5. ビーフェ

ポルトガルのステーキ料理「ビーフェ」。牛肉、もしくは豚肉を使い、付け合せにはフライドポテト、サラダ、炒め飯などが添えられる食べ応えありのメニュー。目玉焼きをのせた、栄養価が高いアレンジも人気です。牛乳やマスタードを肉汁と合わせたソースで、旨味たっぷりの味わいに。

代表的なポルトガル料理【魚料理】

6. カタプラーナ

ポルトガルを代表する料理「カタプラーナ」。中華鍋をふたつ合わせたような銅素材のお鍋で作る蒸し煮料理で、エビ、イカ、あさり、白身魚などの魚介と、お肉やお野菜を自由に組み合わせて調理します。例に漏れず、調味料はシンプル。魚介やお野菜の旨味がぎゅっと凝縮されたひと品です。

7. バカリャウ・コン・ナタス

ポルトガルといえば白身魚「タラ」を使ったお料理が有名。この「バカリャウ・コン・ナタス」は、干しタラとじゃがいもをメインに使ったクリームグラタン。じゃがいもは粉吹き芋、そしてフライドポテトを使うことあるそうで、お店や家庭によって味わいが変わります。

8. バカリャウ・ア・ブラス

ポルトガル料理といえばタラを使ったお料理が定番ですが、こちらの「バカリャウ・ア・ブラス」は定番中の定番!タラと玉ねぎ、そしてポテトフライを炒めて卵でとじたシンプルなお料理です。オリーブオイル、塩こしょうのシンプルな味付けでさっぱりと食べられますよ。

9. パシュテイシュ・デ・バカリャウ

ポルトガル料理の前菜として定番の「パステイシュ・デ・バカリャウ」。塩漬けした干したタラを使ったコロッケで、サクサク、ふわふわとした食感が面白いお料理です。干したタラのクセになる味わいがやみつきになりそう。ひと口サイズなので、パクパクと食べられるのでちょっと危険!

10. サルマォン・グレリャード

こちらはシンプルに鮭をグリルしたステーキ。ムニエルにすることが多いヨーロッパでは珍しい調理方法ですね。塩こしょうとバターだけの味付けですが、身が厚い鮭の旨味もあって、とても濃厚な味わいを楽しめます。皮の焦げ目の香ばしさもグリルならではのおいしさですね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ