【オリーブの種類6品種】ベランダを飾る鑑賞用からうれしい食用まで!

パスタやピザの具材に欠かせない食材「オリーブ」。実は鉢植えに入れておうちでも育てられる果樹なんです。1年を通して葉が茂り、お花、そして実をつけるので、観賞用としても楽しむことができます。今回は観賞用にも食用にもおすすめの、オリーブの種類や育て方についてまとめました。

2019年9月20日 更新

スペイン産のオリーブ

1. ネバディロブロンコ

主にオリーブオイル用にとして栽培される「ネバディロブロンコ」。葉が密集して丸みとボリューム感ある見た目がかわいらしい形の樹で、葉の裏がほかの品種よりも緑がかっているのが特徴です。

果肉がやわらかく小さめということで、食用には向きませんが、オリーブオイルに最適な品種とされています。花粉の量も多いことから、受粉用の樹としても使われることもあるようです。

2. マンザニロ(マンザニリャ)

「マンザニロ」は、世界中で栽培されている品種で、りんごの形に似た3cmほどの少し大きめのオリーブが実ります。枝は四方八方に伸び、丸みがある樹形に成長。葉っぱは少し幅広で、葉脈が外側の端から外の淵に曲がりこむユニークなラインがはっきりと見えます。

小型で鉢植えでも栽培できるので、おうちのベランダでも育てやすい品種ですよ。実がしっかりとしているので、ピクルスにも、オリーブオイルにも使われます。

イタリア産のオリーブ

3. シプレッシーノ(チプレッシーノ)

直立性の樹形で、上へ向かってまっすぐ伸びていくのが特徴の「シプレッシーノ」。横に広がらないので、ベランダやおうちの狭いスペースでも育てやすく、観賞用としても好まれる品種です。

また、気候の変化や害虫にも強いので、どこでも比較的育てやすく、世界中に普及しています。小さめですが、つやつやでコロコロとした形がとても愛らしい実をつけるんですよ。果実はオリーブオイルとピクルスのどちらにも使われます。

4. ルッカ

濃く、豊かな緑色の葉色が美しい「ルッカ」。イタリアの地名がついた品種ですが、原産国は不明で、日本にはアメリカからやってきたと言われています。樹は横に広がる扇型で、ベランダよりもお庭のようなスペースがあるところで育てるほうが向いている品種です。

果実の大きさは小ぶりですが丸みがあり、含油量が多く、オリーブオイルを採るのに向いています。

5. レッチーノ

トスカーナ地方生まれの、最高級のオリーブオイルが採れるという「レッチーノ」。耐乾性、耐暑性、耐寒性にすぐれタフで成長が早い樹だと言われています。ただし単独では実をつけづらい品種なので、異系統の樹がもうひとつあると収穫しやすいですよ。

樹形は縦にも横にも伸びて、丸みを帯びた形になります。葉の大きさは中くらいで、細長い楕円形をしています。果実は小さいですが濃厚で、辛味とコクがあるオリーブオイルが採れると評判の品種です。

アメリカ産のオリーブ

6. ミッション

葉裏の色が白く、きれいな葉を持つ品種「ミッション」。アメリカ原産の樹で、直立型のシルエットが目を引きます。シンボルツリーなど観賞用に用いられることもあって、ベランダでもお庭でも育てやすいサイズ感。果実はハート型でかわいらしい形をしています。

ピリッとした辛味がある爽やかな風味のオリーブオイルと、実は塩漬けにしてテーブルオリーブとしても楽しめる、おいしい品種です。
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きく

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