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疲れがとれない?食事と睡眠で対策【女性のお悩み朝レシピ vol.6】

Twitterで人気の漢方家、櫻井先生監修の短期連載「女性のお悩み朝レシピ」。最終回は「慢性的な疲れ」の対策です。エネルギー補給のカギとなるのは「睡眠」。必要な睡眠時間は諸説ありますが、何時間がベストなのでしょうか。毎日の睡眠と食生活を見直して、疲れ知らずの身体を目指しましょう。

2019年8月1日 更新

教えてくれる先生

漢方家 櫻井 大典(さくらい だいすけ) / @PandaKanpo
北海道北見市の漢方相談専門店「ミドリ薬品 漢方堂」3代目。アメリカのカリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国。国際中医師資格を持ち、年間4000人もの漢方相談を担当する。漢方や養生について発信するツイートが話題をよび、書籍「つぶやき養生」(幻冬舎)が大人気発売中。

長引く疲れ、見て見ぬふりしないで!

毎日の過ごし方は人それぞれですが、だれしも感じることがある「疲れ」。これは、身体にエネルギーが足りていない状態をさします。

一時的なものならいいですが、あまりにも長く続くというかたは要注意。病院に行くほどでもないし…… と見て見ぬ振りをしていると、日々のパフォーマンスが下がるだけでなく、どんどん身体に負担がかかり、大きな病気に繋がる可能性だってあるのです。

身体が疲れやすい人や、疲れが長引きやすい人は、以下で紹介するおすすめの習慣と食材を参考に、ふだんの生活を見直してみましょう。

疲れが取れないときにおすすめの習慣

とにかく『5分でも10分でもはやく寝る』ことが大事です。

……そんなことわかっている!と思った人もいるかもしれませんが、結局寝ることがいちばん大切なんです。寝ているとき、脳は「記憶の整理・分別」をおこない、身体は「修復」をしています。つまり、寝ていないということは自分をメンテナンスしていない、ということになります。

では、具体的にどのくらい寝ればいいのか。いろんな説がありますが、最新の情報では「7.5時間」がベストです。7.5時間以下だと、いわゆる睡眠負債がたまると言われています(* 睡眠不足が借金のように積み重なり不調を引き起こす状態のこと)。

また、漢方的にいうと寝はじめの時間も大事。理想は21時…… それは正直むずかしい人も多いと思いますが、23時までに寝ることがとっても重要。中国では、夕食を放棄してでも23時までに寝ることを優先したほうがいい、と言われるほどなんですよ。

疲れが取れないときにおすすめの食材とは

米、もち米、大豆、さやいんげん、山芋、しいたけ、ししゃも、えび、栗、くるみ、桃などがおすすめ。

山芋は焼いて加熱したものを食べるようにしてください。ネバネバとしたものは、消化吸収を担っている脾の負担になりやすく、飲食物からエネルギーを吸収する妨げになってしまいます。

エネルギーを補給するには、ごはんと具沢山の味噌汁でもいいですし、ししゃもや副菜を用意して定食のようにするのもおすすめ。お米をきちんと食べ、エネルギーと栄養をしっかり補給するようにしましょう。
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