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5. コレステロールを減らす
豆腐をはじめ、大豆製品に含まれる大豆イソフラボンにはコレステロール値の上昇を抑えるはたらきがあるといわれています。
また、「レジスタントプロテイン」と呼ばれる消化されにくいたんぱく質が大豆には含まれています。レジスタントプロテインはコレステロール値を下げるだけでなく、脂肪の合成を低下させてエネルギー燃焼を促進する作用が期待できますよ。そのため、豆腐はダイエットの強い味方と言えますね。(※10,11)
また、「レジスタントプロテイン」と呼ばれる消化されにくいたんぱく質が大豆には含まれています。レジスタントプロテインはコレステロール値を下げるだけでなく、脂肪の合成を低下させてエネルギー燃焼を促進する作用が期待できますよ。そのため、豆腐はダイエットの強い味方と言えますね。(※10,11)
豆腐ダイエットのやり方
やり方
- 一日に1/3丁を目安に食べる
- 主食か主菜を豆腐に置き換える
- 一日のうち1食分だけを豆腐に置き換える
- 豆腐を食べるタイミングは「夕食」がおすすめ
一日に1/3丁を目安に食べる
豆腐のような豆類は一日に100g食べることが推奨されています。商品によって1丁分の重さは異なりますが、一日に1/3丁程度を目安にすると良いでしょう。
食事バランスガイドでは、大豆製品は肉や魚料理と合わせて一日3~5つ(SV)程度とされています。豆腐だけに偏らず、バランスよく食べるよう心がけましょう。(※12,13,14)
食事バランスガイドでは、大豆製品は肉や魚料理と合わせて一日3~5つ(SV)程度とされています。豆腐だけに偏らず、バランスよく食べるよう心がけましょう。(※12,13,14)
主食か主菜を豆腐に置き換える
豆腐ダイエットは、主食か主菜を豆腐に置き換えることで食事全体のカロリーを低くするダイエット手法です。 白ごはんやパンなどの主食を置き換えると食事全体のカロリーを減らし、主菜を豆腐にすると脂質を低くすることができると考えられます。(※1,2,3,5,15)
一日のうち1食分だけを豆腐に置き換える
一日3食すべての主食を豆腐に置き換えると、栄養バランスが崩れて必要な栄養素が不足してしまうおそれがあります。 また、カロリーを控え過ぎることでエネルギー不足になってしまい、不調を引き起こす原因になるおそれも。豆腐に置き換えるのは、一日1食分程度にしましょう。(※16)
豆腐を食べるタイミングは「夕食」がおすすめ
豆腐ダイエットをおこなうのは夕食がおすすめです。夜は活動量が減るので摂取カロリーが多いと消費しきれず、体脂肪になってしまうおそれがあります。
反対に朝食で主食を豆腐に置き換えるのは、あまりおすすめできません。エネルギーが欠乏状態になってしまい、イライラしたり集中力が低下したりといったデメリットがあります。(※17,18)
反対に朝食で主食を豆腐に置き換えるのは、あまりおすすめできません。エネルギーが欠乏状態になってしまい、イライラしたり集中力が低下したりといったデメリットがあります。(※17,18)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。