野菜の旨みが溶け出したオリーブオイルもフル活用「夏野菜のコンフィ」

「もともと『コンフィ』とは、食材を長期保存させるためにオイルで煮るという、フランス発祥の調理法。オイルがしみ込んだ野菜はそのまま食べておいしいのはもちろん、軽く塩を振ればワインにも相性抜群です」

[材料](作りやすい分量)

好みの野菜(今回はとうもろこし、万願寺唐辛子、かぼちゃ、にんにく、さやいんげん、ミニトマト、ドライトマトを使用)…適量 オリーブオイル…適量

[作り方]

1. 野菜を食べやすい大きさに切る。 2. 鍋に1を入れ、オリーブオイルを1がひたひたになるまで入れて、弱火で約30分煮る。 3. オリーブオイルごと2を保存容器に移す。
「ピザやパスタの具にもなるので、使い方はアイデア次第。野菜の旨みが溶け出したオリーブオイルもぜひ活用して下さい。バゲットにつけたりパスタに絡めたりと、ひと味もふた味も旨みがアップしますよ」
「もう1品ほしい」ときにも、カラフルに食卓を彩ってくれそう! 目にも舌にもうれしい夏野菜レシピ。せっかくだから保存容器にも凝ってみたくなりますね。「見せる保存食にしてみてはいかがでしょう。夏の気分をたっぷりあじわえますよ!」
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