1. 代謝アップが期待できる

ダイエットで体重を落とすには代謝アップがとっても大切。朝食をとることで体温が上昇し、さらに体内時計がリセットされて体が活動モードになります。そのため、朝食をとることで代謝アップが期待できるのです。

2. 食べた分が消費される!

夜の食事は朝食や昼食に比べ、余分なエネルギーが体に蓄積されやすくなると言われています。しかし、朝食は食べた分が日中の活動で消費されていきます。だからと言ってなんでも食べて大丈夫ということではないのですが、朝食はしっかり食べたほうがベターです!

ダイエット中の朝食の選び方のコツ

1. カロリーはどのくらいとればいい?

1日に必要なカロリーは活動量などで個人差がありますが、だいたい成人女性で2,000kal前後と言われています。(※1) ダイエット中にあまりにもカロリー制限をしてしまうと、低いエネルギーで生きていけるように体が慣れてしまい、かえって代謝が落ちて太りやすくなってしまう可能性が。 そのためダイエット中でも朝食で550kcal前後を意識するようにしましょう!

2. 食事はバランスよくが基本!

ダイエット中であっても食事は主食、主菜、副菜、汁物を揃えたバランスを意識することが基本!ダイエットに大切なポイントになる筋肉をつけたり、代謝をアップしたりするにはいろいろな栄養素が必要になるためです。 米やパンなどの主食・肉や魚、大豆製品、卵の主菜、野菜やきのこ、海藻などの副菜を揃えるように意識しましょう。

3. 噛みごたえもポイント

食事を食べたという認識は体を目覚めさせる合図になります。食べたという認識はかむ動作があってこそ。ドリンクやヨーグルトなどあまりかまなくてもよいやわらかいものよりも、白米やパン類、野菜などの噛みごたえがある食べ物のほうがむいていますよ。
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