6. フィッシュヘッドカレー

フィッシュヘッドカレーは中華料理で使われる食材の魚の頭を、インド料理店のシェフがアレンジしたのが始まりです。ビジュアルのインパクトが大きいこともあり、SNSでもよく紹介されています。酸味のあるスパイシーなカレーのスープで煮込んでいるので、ご飯によく合います。 魚の頭を丸ごと使っているので、量も多く数人でシェアして食べるのをおすすめです!

7. ホッケン・ミー

ホッケンミーはシンガポールで食べられる焼きそばです。「ホッケン」は福建がなまった言葉。海老・イカなどの魚介ともやしの入った中太麺の焼きそばで、日本人にも食べやすい味付けですよ! 食べる前にはお好みで、地元でとれるかんきつの果汁や、サンバルという辛味調味料などでアクセントをつけながら食べてくださいね。

8. サテ

サテはもともとはインドネシアの肉の串焼き。シンガポール風の焼き鳥と表現されますが、サテ・アヤムが鶏の串焼き、そのほか牛肉を使った「サテ・サピ」、ヤギ肉の「サテ・カンビン」などもありますよ! ひとくち大に切った肉を、甘みのあるケチャップマニスやコリアンダーなどに漬け込んだあと、串に刺してじっくり焼き、ピーナツベースのサテソースをつけて食べます。

リーズナブルに味わうなら「ホーカーズ」で♪

シンガポールは物価が高いことで知られています。食品やレストランなどですと、実情としては東京と同程度。メニューによっては、シンガポールの方が高いものもあります。 そこで、シンガポールでお食事をするなら「ホーカーズ」がおすすめ。ホーカーズは屋台が集まったフードコートのようなイメージ。 さまざまなジャンルの料理がレストランよりは安く、地元の人の憩いの場になっています。なかにはミシュランビブグルマン認定を受けているホーカーズもあるんですよ!

ホーカーズの利用方法

ホーカーズの使い方は、日本のフードコートを使うのとあまり違いはありません。 まず席を確保し、好みのお店でオーダー、現金と引き換えにお料理を受け取ります。メニューは英語や漢字が並びますが、ほとんどに写真がつけられていますので、言葉がわからなくても指でさしたりジェスチャーで大丈夫ですよ! ホーカーズと日本のフードコートの違いは食事のあとです。日本では自分で食器を返却しますが、ホーカーズではそのままテーブルの上においておけば係の人が片付けてくれます。

シンガポールのホーカーズで多国籍料理を♪

ホーカーズは地元の人も気軽に食事を楽しむスポット。そのためリーズナブルで本格的なシンガポール料理を食べることができます。 また、ホーカーズのなかにはミシュランの星を獲得した店舗もあるんですよ!本格的なシンガポールグルメをお手軽に屋台で食べられるのはうれしいですね。シンガポール旅行の際にはぜひ、地元のグルメを楽しんでくださいね。
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