ライター : macaroni 編集部 倉持

トレンド担当ディレクター

シンガポールを訪れたら食べるべき。名物グルメ10選

Photo by Haruka Kuramochi

高層ビルが立ち並ぶ都会的な街並みと、多文化が混ざり合う独特の空気感が魅力のシンガポール。実は “食の国” としても知られ、旅の目的にグルメを挙げる人も少なくありません。

中国系、マレー系、インド系など多民族国家ならではの背景から、シンガポールではさまざまな文化の料理が発展。なかには、それぞれの食文化が融合して生まれた、この国ならではの名物料理もあります。

Photo by Haruka Kuramochi

中国系移民とマレー文化が融合して生まれた「プラナカン(ニョニャ)料理」も、シンガポールの食文化を語るうえで欠かせない存在。人気麺料理の「ラクサ」や小皿料理の「クエ・パイティー」などにも、そのエッセンスが息づいています。

本記事では、シンガポールで一度は味わいたい名物料理を厳選してご紹介します。

1. チキンライス

Photo by Haruka Kuramochi

「チキンライス(海南鶏飯/ハイナンジーファン)」は、シンガポールを代表するローカルフード。

中国・海南島にルーツを持つ料理で、今では地元の人にも観光客にも愛される定番メニューです。

Photo by Haruka Kuramochi

しっとりやわらかな蒸し鶏(またはローストチキン)と、鶏のだしで炊き上げた香り豊かなライスがセットになったひと皿。しょうがソース、チリソース、ダークソイソース(甘口しょうゆ)を好みで合わせながら味わいます。

シンプルながら奥深く、お店ごとの個性もさまざま。ホーカーセンターから専門店まで、街のあちこちで楽しめますよ。

2. カヤトースト

Photo by Haruka Kuramochi

「カヤトースト」は、ココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンリーフで作る “カヤジャム” を薄切りトーストに塗り、冷たいバターをサンドしたローカル朝食です。

ココナッツのやさしい甘さとバターの塩気が重なり、ひと口食べるとどこか懐かしい味わい。薄く焼かれたパンのサクッと軽い食感も魅力です。

Photo by Singapore Tourism Board

現地では半熟卵と「コピ(シンガポール式コーヒー)」を添えるのが定番。半熟卵にしょうゆとホワイトペッパーを加え、カヤトーストをディップして味わうのが本場流です。

3. バクテー(肉骨茶)

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「バクテー(肉骨茶)」は、骨付き豚肉をスパイスとともに煮込んだスープ料理。名前に“茶”と付いていますが、実際にはお茶ではなく、薬膳風のスープ料理です。茶の由来には諸説あるようです。

シンガポールで主流なのは、白こしょうがしっかり効いたスパイシーなタイプ。豚肉の旨みが溶け込んだスープに、揚げパンを浸したり、ごはんと一緒に食べたりするのが定番。

4. ラクサ

Photo by Haruka Kuramochi

「ラクサ」は、中国系とマレー系の文化が融合して生まれた、プラナカン(ニョニャ)料理にルーツを持つ麺料理です。

ココナッツミルクをベースに、えびやスパイスの旨みを重ねたスープは、濃厚ながらも後を引くおいしさ。ピリ辛でコクがあり、一度食べると忘れられなくなる味わいです。

お店のスタイルによって異なりますが、麺を短く切って提供する店もあり、レンゲだけで気軽に食べられることもあります。

Photo by muccinpurin

日本人にも好まれやすい味わいで、日清食品の「カップヌードル シンガポール風ラクサ」が発売されるほどの人気ぶりです。

5. チリクラブ

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「チリクラブ」は、カニを丸ごと使ったシンガポール名物のシーフード料理。観光客にも人気の高い、ごちそうメニューです。おもにスリランカクラブが使用されることが多いのだそう。

名前から激辛をイメージしがちですが、実際はトマトベースの甘辛いソースが特徴。卵を加えた濃厚なソースに、カニの旨みがたっぷり溶け込んでいます。

Photo by Haruka Kuramochi

おすすめは、揚げパンのような「マントウ(饅頭)」を追加注文すること。余ったソースを絡めれば、最後のひと口まで満喫できますよ。
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