たった2つのコツでおいしく。一度食べたら忘れられないタマゴサンドレシピ

タマゴサンド2種類を作り分け!「王道タマゴサンド」と「クリーミータマゴサンド」、あなたはどっち派?サンドイッチの中でも不動の人気、タマゴサンド。つぶしたゆで卵とマヨネーズを合わせた優しい食感が妙になつかしく、サンドイッチを作るときには必ずといって良いほど登場する定番メニューです。

2019年5月10日 更新

タマゴサンド2種類を作り分け!「王道タマゴサンド」と「クリーミータマゴサンド」、あなたはどっち派?

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
サンドイッチの中でも不動の人気、タマゴサンド。つぶしたゆで卵とマヨネーズを合わせた優しい食感が妙になつかしく、サンドイッチを作るときには必ずといって良いほど登場する定番メニューだ。

そこで今回は、タマゴサンドをさらにおいしく作るためのコツをご紹介。「王道タマゴサンド」(写真下)のおいしさを格上げするためのコツは、ゆで卵を細かいみじん切りにせずに、粗みじん切りにすること。黄身と白身それぞれの食感が感じられ、食感のコントラストを存分に味わうことができる。
さらに、アレンジレシピとして卵を茹でずに作る「クリーミータマゴサンド」(写真下)もご紹介。クリーミータマゴサンドは、ホテルのスクランブルエッグを食べているような、濃厚でリッチな味わいが魅力。
卵をクリーミーに仕上げるのは難しいと感じるかも知れないが、コツはひとつだけ。ズバリ、半熟卵に牛乳を加えること。牛乳を加えることでとろとろでなめらかな食感になる。

ゴロッとした卵の食感を味わえる「王道タマゴサンド」と、とろ~り濃厚な「クリーミータマゴサンド」、あなたはどっち派? さっそくそれぞれの作り方をチェックしていこう!

黄身はトロッと、白身はゴロッと、最高の食感を生み出す「王道タマゴサンド」作りのコツ

ゆで卵をつぶして作る「王道タマゴサンド」は、黄身と白身、両方の食感を感じられるようにするのがおいしさのポイント。

そこで重要となる卵の茹で具合は、「半熟」が鉄則。常温の卵を8分半茹でたらすぐに氷水で急冷することで、固まりすぎないちょうど良い加減の半熟卵になる。

さらに、半熟卵を粗めのみじん切りにすることで、黄身と白身それぞれの食感が活き、2つの食感が絶妙に合わさったおいしいタマゴサンドを作ることができる。

材料 (2人分)

・卵 … 4個
・バター … 15g
・マヨネーズ … 大さじ3
・塩 … 適量
・粗挽き黒コショウ … 適量
・食パン(8枚切り) … 6枚

作り方(調理時間:25分)

① 卵は冷蔵庫から出しておく。鍋に水を入れて強火にかけ沸騰したら、卵をおたまに乗せてそっと鍋に入れて、8分半茹でる。茹で上がったら、すばやく氷水を入れたボウルで冷やす。バターは室温に戻す。
▲茹で具合の目安(沸騰したお湯で8分半茹でた場合)

② 卵が冷えたらボウルから取り出して殻を剥き、キッチンペーパーで水気を取り、粗みじん切りにする。

③ ②をボウルに入れて、マヨネーズを加えてヘラで混ぜる。塩、粗挽き黒コショウを加えて味を調える。

④ 全ての食パンの耳を切り落とし、片面にバターを塗る。そのうち3枚はバターを塗った面に卵をまんべんなく塗る。
⑤ ④の上に卵を塗っていない残り3枚の食パンをそれぞれ対にして乗せ、ラップで包み、冷蔵庫で10分寝かせて卵と食パンをなじませる。10分経ったら冷蔵庫から取り出し、ラップをはずして半分に切れば完成。

絶対試してほしい! とろ〜りなめらかでリッチな味わいの「クリーミータマゴサンド」

とろ~りなめらかな食感の「クリーミータマゴサンド」は、まるでホテルのスクランブルエッグのようにリッチな味わい。

クリーミーな卵にする秘訣は、半熟状のスクランブルエッグに牛乳を加えること。牛乳を加えることで、とろけるような口当たりのなめらかさに仕上げることができる。

食感のある「王道タマゴサンド」と食べ比べると、その食感の違いは明らか! ふんわりとろとろな、今まで味わったことのないタマゴサンドのおいしさに魅了されること間違いなし。

材料 (2人分)

・卵 … 4個
・牛乳 … 20ml
・バター … 15g
・マヨネーズ … 大さじ3
・牛乳 … 小さじ1
・塩 … 適量
・コショウ … 適量
・バター … 15g
・食パン(8枚切り) … 6枚

作り方(調理時間:30分)

① ボウルに卵を割り入れ、菜箸で卵白を切るようにしながら溶きほぐし、牛乳を加えて卵と馴染むまで混ぜる。

② 小さめのフライパンにバターを入れて弱火で熱し、バターが溶けたら①を加えて、卵が固まってきたらヘラで大きく混ぜるのを繰り返す。ほぼ半熟の状態になったら火を止めて、ボウルに移しキッチンペーパーをのせて粗熱を取る。(キッチンペーパーをのせるのは乾燥を防ぐため。ラップだと蒸されて卵が硬くなってしまう可能性があるので、通気性の良いキッチンペーパー推奨)
③ ②にマヨネーズと牛乳を加えて混ぜ、塩、コショウで味を調える。

④ すべての食パンの耳を切り落とし、片面にバターを塗る。そのうちの3枚に、バターを塗った面の四隅を7mm程残して③をスプーンでふんわりと乗せる。残り3枚の食パンは、バターの面を下にして卵を乗せたパンにそれぞれ対にして乗せる。
⑤ 半分に切れば完成。
「王道のタマゴサンド」をおいしく作るコツと、新食感の「クリーミータマゴサンド」のレシピを紹介した。
「王道のタマゴサンド」は、崩れにくく持ち運びしやすいので行楽シーズンにはうってつけ。「クリーミータマゴサンド」は、ふんわり食感が贅沢な味わいなので、自宅でゆっくりランチタイムを過ごしたいときに最適だ。

同じタマゴサンドであっても、作り方次第で味わいは大きく変わるので、ぜひ食べ比べて、その違いを実感してほしい。

【レシピ制作者プロフィール】
料理研究家/調理師 滝野千鶴

東京生まれ。物心ついたときからの料理好きで、料理をする母親をみて調理のコツを学び、独学で調理師の免許を取得。 その後、料理教室でフランス料理、イタリア料理などを学ぶ。また、子供が食物アレルギーを持っているため、子供の体質改善を目指して発酵料理についても学ぶ。

「大切な人にほっとしてもらえる料理」をモットーに、現在は食のコンテンツ企画制作会社フードクリエイティブファクトリーでレシピ開発や執筆を行っている。

【調理・撮影】
フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
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