ライター : Sheage(シェアージュ)

お客様のある一言で始まった、オリジナル商品の開発

この記事は、私らしく、もっと輝く。 - ライフスタイルマガジン「Sheage」の提供でお送りします。
青森県にある温泉施設「津軽おのえ温泉 福家」。滞在中のお客様から「オリジナルの和スイーツを販売してほしい」と言われたのをきっかけに、オリジナルスイーツ作りが始まりました。納得いくまで何度も試行錯誤を繰り返し、1年をかけて商品化にこぎつけたのは「ドルチェようかんワイキューブ」。 食物繊維が豊富な寒天をベースに、名産のりんごや、アクセントになるレモンピールなどを組み合わせました。また、コラーゲンやヒアルロン酸と同様に高い保水力を持つと、今注目されている成分「プロテオグリカン」も配合。女性にとってうれしいスイーツとなっています。
気になる味は、上品な甘さの練りあんとミックスナッツの食感がマッチした「弘前(hirosaki)」、名産のりんごとローズヒップの酸味が効いた「津軽(tsugaru)」、クリームチーズにレモンピールの酸味と苦みが加わった「八甲田(Hakkoda)」の3種類。和と洋の珍しい食材の組み合わせに、どんな味か食べる前から興味がそそられます。 パッケージには、青森県伝統のこぎん刺しの模様があしらわれています。なんと手掛けたのは、青森県出身の大学生です。商品からパッケージまで、青森の魅力がたっぷりと詰まっていますね。 各650円(税抜)

保存期間も長く、お皿に盛るだけで写真映えする

ようかんなので、常温で3ヵ月保存できるのが嬉しいポイント。食べた人からは、「女子会に持参したら、これがようかん!?と驚かれた」、「ピックに刺してピンチョスのようにすればホームパーティーにぴったり」、「ワインとの相性がいいので、一粒ずつ食べ比べしています」などの声も寄せられているそう。 大型連休を控え、手土産は何にしよう…と悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。お酒が飲める人、飲めない人、どちらにも喜んでもらえるスイーツ。見た瞬間「え、これがようかんなの?」と驚かれること間違いなしですよ。
writer / minami photo / ドルチェようかんワイキューブ 取材協力 ドルチェようかんワイキューブ https://aomori-fukuya.shop-pro.jp/ ※ 当記事のテキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
提供元:
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ