ライター : ☆ゴン

ホットソースとは?

ハンバーガー専門店や、タコスのお店でよく見かけるホットソース。輸入食材店でも、さまざまな種類のホットソースが並んでいますよね。みなさんはそうしたホットソースが、なにから作られているかご存知でしょうか。

ホットソースの原材料は、赤唐辛子やジョロキア、ハラペーニョ、ハバネロなど。そんな激辛唐辛子をペースト状にし、塩や酢とともに加熱したものです。スパイスを加えたり、香味野菜のペーストを加えたりと、メーカーごとにいろんな種類のホットソースが製造販売されています。

どんなときに使うソース?

ホットソースは、タコスやブリトーなどのメキシコ料理に使用。そのほかにピザやパスタ、ホットドッグ、ハンバーガーなど、幅広い料理に利用されます。辛い物が苦手な人は、まずはトルティーヤチップスや野菜スティックに添える、サルサやディップに少し使うのがおすすめ。

エスニックで激辛なイメージがあるホットソースですが、しょうゆやみそと合わせて、和食に使ってもOKです。照り焼きチキンや竜田揚げ、肉みそ、和え物などにもよく合います。

タバスコやチリソースとの違い

「ホットソース(Hot Sauce)」とは、唐辛子をベースにした、その名のとおり辛いソースのことです。「タバスコ」はマキルヘニー社の商品名で、数あるホットソースのうちのひとつ。

東南アジアで広く使われている、「チリソース」もホットソースの仲間です。ただし、トマトソースをベースに、唐辛子や調味料を加えて作るので辛さは控えめ。生春巻きや揚げ物、サラダなどに向いています。「スイートチリソース」は、チリソースに砂糖を多めに加えたものです。

おすすめのホットソース5選

1. 独特の辛さがクセになる。トレーダー・ジョーズ「ハバネロホットソース」

ITEM

Trader Joe's(トレーダー・ジョーズ)ハバネロホットソース

¥3,617〜

内容量:125ml

※2023年3月21日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
「トレーダー・ジョーズ」は、カリフォルニア州に本社を置くスーパーマーケット。日本ではトレジョの通称で呼ばれ、エコバッグが女性に人気です。食料品に力を入れていて、とくにスパイスや調味料の品ぞろえが豊富なことで有名。このホットソースも、アメリカでは定番とされています。

2. 辛さは2倍。ブレアーズ「オリジナルデスソース」

ITEM

Blairs(ブレアーズ)オリジナルデスソース

¥712〜

内容量:150ml

※2023年3月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
どくろのチェーンホルダーが不気味な、「オリジナルデスソース」。赤とオレンジのハバネロを主原料に、にんにくやハーブを加えて、風味豊かな味わいに仕上げています。タバスコの2~3倍辛いとされますが、それでも同社のラインアップのなかでは、一番辛くないホットソースだそうです。

3. ホットソース初心者に。クリスタル「ホットペッパーソース」

ITEM

crystal(クリスタル)ホットペッパーソース

¥1,900〜

内容量:88ml×3本セット

※2023年3月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
「クリスタル ホットソース」は辛さ控えめなので、ホットソース初心者におすすめです。料理に少しかけると、ほどよい酸味と辛味をプラスできるため、スパイシーに仕上げたいときにぴったり。唐辛子と酢、塩のみのシンプルな材料で作られています。
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