本場イタリアの贈りもの。業務スーパー「パネトーネ」は食べきりサイズの本格味

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

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クリスマスシーズンの人気者！

Photo by muccinpurin

クリスマスシーズンの楽しみといえば、この季節にしか楽しめないお菓子もそのひとつですよね。シュトーレンやべラヴェッカと並んで人気なのが、イタリアの「パネトーネ」。ドライフルーツがたっぷり入ったふわふわの生地が、クリスマスの訪れを感じさせてくれます。

甘酸っぱいフルーツの香り♪

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パネトーネラブリーレッドドライフルーツ 267円（税込）

業務スーパーのパネトーネは真っ赤なリボンのようなパッケージと、「ラブリーレッドドライフルーツ」というキュートなネーミングが目印。パネトーネの本場、イタリアから直輸入しているということで、パッケージにもさりげなくイタリア国旗がデザインされています。

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そのネーミングの通り、クランベリーにレッドカラント、サワーチェリーにラズベリーと真っ赤なフルーツが勢ぞろいしています、そのほかにもパネトーネには欠かせない酵母や、しっとりとリッチな風味を生み出すバターが入っていますね。

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パッケージにはリボンで持ち手が付いているので、パーティーのおみやげにもぴったりですね。パッケージそのものがギフトボックスのように華やかなので、テーブルでも映えること間違いありません♪

ドライフルーツがごろっと！

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さっそくカットしてみました。パネトーネは紙ごと切るのがお約束なので、その通りに三角にカット。なかには赤いフルーツがごろごろ大きなまま入っています。そしてパッケージを開けた途端、部屋中に漂う甘酸っぱくいい香り～。

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たっぷりと詰まったドライフルーツの甘酸っぱさだけでなく、生地からもほんのりフルーツの風味が。パッケージで確認してみると、濃縮いちご果汁とりんごピューレが使われています。生地にこれらを練り込むことで、パネトーネそのものがおいしくなるよう工夫されていました。

ひと工夫でサクッ！ふわっ！

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本場イタリアでは、クリスマスシーズンにどこのベーカリーやパティスリーでも販売されているというパネトーネ。毎日少しずつカットして食べ、なくなったらまた買い足して食べるほどイタリアの方々に愛されているんだそうです。ふんわりと軽い口溶けのパネトーネは毎日食べても飽きないおいしさですが、ひと工夫で食感が変わってまた新しいイメージに生まれ変わるんですよ。

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日が経つにつれて、少しずつ固くなってしまうのはどうしても避けられないもの。固くなったパネトーネをおいしく食べるには、軽くトーストするのが正解です！こんがりと焦げ目がつくまでトーストしたら、お好みでホイップとベリーのソースを添えれば、まるで立派なコースのデザートのような仕上がりに。そのまま食べるのとはまた違った、外カリッ、中ふわっの食感が楽しめます。フルーツの糖分で焦げやすいので、くれぐれもトースターから目を離さないでくださいね。