11月だからこそ、そろそろおせち
今年も残り1ヵ月弱。クリスマスを過ぎると、気分は一気にお正月モード。忙しくなる師走がやってくる前に、新年のおせちレシピの準備をはじめたいところ。人気レストランや有名割烹が販売しているおせちの重箱は、早ければ11月末には予約販売が終了してしまいます。
おせち料理手づくり派の人気インスタグラマーたちは、クリスマスを通りこしてすでに来年のおせちを考えはじめていました。
インスタ映えな3種のおせちで、華やかなお正月を
新年の喜ばしい場にぴったりなフォトジェニックおせち3種をご紹介。ついついお酒が進む、見ためも華やかでおいしいおせちと、インスタ映えする「澪」を用意してテーブルをスタイリング!新年から華々しい気分で、澪とおせちのマリアージュを楽しんで。
簡単楽しい。オープンいなりのつくり方
「澪」は、新年の晴れの場所にもってこい
澪は、お米うまれのほのかな甘みとほどよい酸味が特徴のスパークリング清酒。新年の時期限定で発売される松竹梅白壁蔵「澪」<GOLD>はキラキラと舞い輝く金箔入り。ゴールドカラーが正月をより鮮やかに彩ります。
「澪」にぴったり!人気インスタグラマー考案の簡単かわいいおせちレシピ3つ
人気インスタグラマーが考案した簡単でかわいいおせちレシピをご紹介!どれも「澪」にぴったりなフォトジェニックなおせちたちです。
non_la_nonさん考案。サーモンと貝柱の柚子和え オープンいなり
材料(10個分)
・油揚げ 5枚
a.本みりん大さじ 2杯
a.砂糖大さじ 2杯
a.しょうゆ大さじ 2杯
a.だしの素小さじ 1/2杯
・水 100cc
・サーモン 100g
・ホタテの貝柱 4個
・ゆず 1/2個
b. 砂糖 小さじ1と1/2杯
b. 塩 小さじ1/3杯
b. 酢 大さじ1杯
b.しょうゆ 小さじ1/2杯
b. 粗挽き黒こしょう 少々
b. エキストラバージンオイル 大さじ1と1/2杯
・いくら 適量
下ごしらえ
・油揚げは半分にきり、熱湯をかけて油抜きをし、切り口から親指を差し込むようにして袋状に開きます。
・サーモンとホタテの貝柱は5mmのそぎ切りにします。
・ゆずは塩(少々)でこすり洗いをして、果汁を絞り、皮を細かく刻みます。
・ごはん(400g)に合わせ酢(砂糖大さじ1/2杯、塩小さじ1/2杯、酢大さじ2杯)を加え、混ぜ合わせて酢飯を作ります。
作り方
①いなりを作ります。鍋に(a)の調味料、水を入れて沸騰させ、油揚げを加え中火で5〜10分ほど煮て、そのまま冷まして30分おき味をなじませます。
②ボウルにサーモン、ホタテの貝柱、(b)の合わせ調味料とゆずの皮、ゆずの果汁を加えて和えます。
③汁気を切った①に酢飯を詰めて、②といくらをトッピングして完成です。
コツ、ポイント
・いなりの油揚げは前日に炊いておいて、一晩味を含ませると味のなじみがさらによくなります。
・アボカド1個をフォークでつぶし、調味料(米酢 大さじ1杯、エキストラバージンオイル 大さじ1杯 、砂糖 小さじ2/3杯、粗挽き黒こしょう 少々)を加えてつくるアボカドソースをトッピングしてもおいしいです。
・スライサーでスライスし、半月切りにした小かぶを添えるとより華やかになります。
・玉ねぎ1/4を薄切りにし、サーモンと貝柱の柚子和えに入れてもおいしいです。
tukadakkさん考案。タレとわさびで、2種のお餅牛肉巻き
材料
・牛肩ロース肉(薄切り) 4枚(170g)
・切り餅 4個
・大根 15cm
・にんじん 15cm
・三つ葉の茎 4本
・三つ葉 2本
・小麦粉 適量
・わさび 適量
・サラダ油 小さじ1杯
a.酒 大さじ1杯
a.本みりん 大さじ1杯
a.きび砂糖 小さじ1杯
a.しょうゆ 大さじ1と1/2杯
b.酒 大さじ1杯
b.本みりん 大さじ1杯
b.塩麹 大さじ1と1/2杯
下ごしらえ
・切り餅は縦半分に切ります。
・三つ葉の茎の部分を熱湯で、さっとゆでます。
・大根はピーラーで8枚にスライスします。
・人参はスライサーで8本にスライスし、さっと湯通しします。
作り方
①牛肩ロース肉を縦半分に切り、半分に切った切り餅をのせ手前から巻きつけ、小麦粉をふります。
②フライパンにサラダ油を引き中火で熱し①を並べて焼き色をつけます。フタをして弱火にして3分蒸し焼きにし、半分取り出します。
③(a)の調味料を加えて中火で煮絡めて取り出し、大根を巻き、相生結びにしたにんじんをのせ、残ったタレをかけます。
④フライパンに(b)の調味料、残りの②を加えて中火で煮絡めて取り出し、大根をのせ、玉結びを作った三つ葉を巻き、残ったタレをかけます。
⑤器に盛り付け三つ葉をのせて完成です。
コツ、ポイント
・餅に牛肉を巻く際は、多少おおざっばでも大丈夫です。肉を少し伸ばしながら巻くイメージで、最後にギュッと握るようにして整えると、お肉がはがれません。
Chinamiさん考案。てまり栗きんとん
材料
・さつまいも(鳴門金時) 2本
・栗の甘露煮 12〜15個
・本みりん 大さじ2杯
・甘露煮のシロップ 大さじ2杯
・くちなしの実 1つ
・塩 ひとつまみ
下ごしらえ
・くちなしの実は包丁などで割りガーゼで包みます。
作り方
①さつまいもは2cmの輪切りにし皮をむき、水にさらします。
②沸騰したお湯で①を茹で、竹串が刺さればザルにあけ、栗の甘露煮(6粒)と一緒に熱いうちに濾します。
③鍋に②、本みりんを入れ、弱火でよく混ぜながら加熱します。全体がまとまってきたら塩を加えて更に混ぜ、甘露煮のシロップを加えてべたつかなくなるまで練りあげます。
④ラップに③の1/6量を出し、丸めます。ラップをはがし爪楊枝で模様をつけ、栗をのせて完成です。
おせちの繊細な味を支える、宝酒造の本みりん
おせち3品に使用したのは、タカラ「国産米100%米麹二段仕込」本みりん500mL らくらく調節ボトルです。国産米100%が原料で、お米本来のうまみを引き出すための米麹と、オリゴ糖を豊富につくる米麹の“米麹二段仕込”を使用した調理効果を高めた本みりん。
タカラ本みりんの従来商品よりもオリゴ糖を約50%アップしているので、調理に使用すると豊かなうまみと上品でまろやかな甘みが加わります。おせち料理はもちろん、1本あれば日常の料理にも大活躍!
2019年は、おせち料理を持ち寄りして澪パ!
今回ご紹介したおせち料理は、家族の集まりの場に召しあがっても楽しいですし、お持たせにもぴったり。フォトジェニックなおせちがあると、年明けから晴れやかな気分になります。正月から鮮麗な「澪パ」をすると、年初めから幸先のよいスタートが切れそうです。
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