数年後には全国展開!? イチローズモルトの特徴や入手方法

イチローズモルトをご存知ですか?秩父の蒸留所で、ハンドメイドにこだわって作られているウイスキーです。海外のウイスキーファンにも人気があり、入手困難なボトルも出ているほど!そこで今回は、イチローズモルトの魅力や入手法などをご紹介しますね。

2019年12月15日 更新

世界から認められるウイスキー!イチローズモルトとは

世界からも認められたイチローズモルトとは?

イチローズモルトは埼玉県秩父市のベンチャーウイスキーの創業者、肥土伊知郎(あくと・いちろう)さんが造り上げたブレンデッドウイスキーです。

世界中で数々の賞を受賞。2017年度には、世界中の優れたウイスキーを評価する「ウイスキーマガジンアワード」で、「ワールドベスト・シングルカスクシングルモルトウイスキー」にも選ばれました。

苦労の末に完成!イチローズモルトができるまで

肥土さんは以前サントリーに勤めていましたが、瀕死の状態にあった実家の羽生蒸留所のウイスキー原酒を引き継ぐために退社。廃棄の危機にあった400樽もの原酒を救い出し預かり先を探します。それから、ベンチャーウイスキー社を創立しました。

そのあともウイスキーの本場スコットランドで学んだり、日本中で調査と営業を重ねたりと、多くの苦労をいとわずに活動を続けます。そして、ついに秩父に蒸留所を開設し、こだわりの詰まったイチローズモルトを完成させました。

イチローズモルトの特徴は?

イチローズモルト製造の特徴

イチローズモルトは、大血川渓谷水系の軟水で仕込み、スコットランドのフォーサイス社製ポッドスチル(蒸留器)で蒸留、おもにハンドクラフトで製造しています。発酵・貯蔵は、肥土さんが北海道で買いつけた日本古来のミズナラを使った樽を使用。これは、ジャパニーズオークと呼ばれる、世界的にもめずらしい樽なんですよ。

こうした独自の製法で造られたイチローズモルトは、夏は高温多湿、冬は氷点下にもなる秩父の環境で育まれ、バランスもよくフルーティーな味に仕上がります。

味・香り・色の特徴

イチローズモルトはミズナラで作られた樽に由来する、お香を思わせるオリエンタルなフレーバーが特徴。肥土さんの実家である羽生蒸溜所で生まれた、原酒の甘さが引き立っています。ツヤがあり美しい琥珀色で、グラスに注いだときの色合いも素敵です。
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