ライター : wasante

2歳児をはじめとする、3児のママです。パクチーとココナッツとナンプラが大好きです♪

スコッチウィスキーとは

スコッチウィスキーとは、世界5大ウィスキーのひとつで、その名の通りスコットランドでつくられたウィスキーのことをいいます。ウィスキーは国によって異なる特徴があり、スコッチは独特な製法から生まれる、煙のようなスモーキーな香りが特徴的です。ウィスキー生産量の約7割はスコッチウィスキーだと言われています。

スコッチウィスキーの歴史

起源

スコットランドで初めてウィスキーがつくられたのがいつなのか、それは謎に包まれています。しかし、1494年スコットランド王室の記録にウィスキーに関する記述があり、15世紀にはすでにスコッチウィスキーは存在したことがわかっています。

密造時代

今日のように熟成された琥珀色のウィスキーは、密造時代に偶然発見されました。1707年スコットランドとイングランドは合併し、その際ウィスキーに対する課税が高騰します。生産者の多くはそれに対抗して密造をはじめ、山奥に移動してウィスキーを樽の中に隠しました。

年月が経ち、樽からウィスキーをとりだすと、琥珀色の美しい液体が出てきました。それが今のウィスキーになります。

スコッチウィスキーの条件

スコッチウィスキーを名乗るには、法律で定義が定められています。

・原料は、水・酵母・大麦麦芽などの穀物を使用すること。
・スコットランド内の蒸留所で、糖化・発酵・蒸留をすること。
・アルコール度数94.8%以下で蒸留すること。
・容量700リットル以下のオーク樽に詰めること。
・スコットランド国内の倉庫で3年以上熟成させること。
・瓶詰め時の添加物は水と色調整のためのカラメルのみ。
・瓶詰め時のアルコール度数は40%以上であること。(※1)

これらの厳格な項目を守ったウィスキーのみ、スコッチウィスキーと呼べるのです。一見厳しいようですが、スコッチというひとつのブランドを守るためには欠かせません。

スコッチウィスキーの選び方

スコッチウィスキーはウィスキー生産量の約7割を占めているほど、たくさんの種類があります。何から選べばわからないという方のために、スコッチウィスキーを選ぶときのポイントをお伝えしていきます。

1. シングルモルトかブレンデッドか

シングルモルトとは、ひとつの蒸留所でつくられたモルトウィスキーのことで、ブレンデッドとは、複数の蒸留所のモルトウィスキーとグレーンウィスキーを混ぜてつくったウィスキーのこと。ウィスキーは、スコッチやバーボンのように、国によって呼び方が違うものもあれば、原料の違いで名前が変わるものもあります。


スコッチウィスキーは、原料やつくり方によって5つの種類にわけられます。
・シングルモルトウィスキー:ひとつの蒸留所でつくられたモルトウィスキー
・シングルグレーンウィスキー:ひとつの蒸留所で造られたグレーンウィスキー
・ブレンデッドモルトウィスキー:複数の蒸留所のモルトウィスキーをブレンド
・ブレンデッドグレーンウィスキー:複数の蒸留所のグレーンウィスキーをブレンド
・ブレンデッドウィスキー:複数の蒸留所のモルトとグレーンウィスキーをブレンド


ここで覚えて欲しいのはこの2種類。
・シングルモルトウィスキー
・ブレンデッドウィスキー

通常、市場に出回っている商品のほとんどが、これら2種類のスコッチウィスキーになります。シングルモルトは、個性的で蒸留所ごとに香味の特徴が全然違います。ウィスキーの味そのものを楽しみたいという方におすすめ。

ブレンデッドは、飲みやすくつくられているためウィスキーが苦手な方も入りやすいです。価格はシングルモルトよりもリーズナブルです。
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