スコッチウイスキーの特徴や選び方は?おすすめの銘柄7選

個性豊かな銘柄がそろうスコッチウイスキー。今回はその特徴や種類など、スコッチウイスキーの基本を詳しく解説していきます。何を選べばいいか迷ってしまうという方のために、おすすめの人気銘柄もご紹介するので、スコッチウイスキー選びの参考にぜひ!

2018年9月27日 更新

スコッチウイスキーの特徴とは

スコットランド発祥のウイスキー

スコッチウイスキーは、糖化、発酵、蒸留、熟成という一連のウイスキー製造過程をすべてスコットランドでおこなっています。モルトウイスキーの原料となる麦芽を、泥状の炭「ピート」を燃やして乾燥させたときにつくスモーキーフレーバーが特徴です。

ひと口にスモーキーフレーバーといっても、香りはとっても複雑。くん製のように芳ばしい香り「ピーティ」や、ピートに含まれる海草由来の成分からくる「メディシナル」などさまざまな香りが含まれます。

バーボンとの違い

バーボンはアメリカ生まれのウイスキーで、荒々しく力強いアルコールと、バニラのような甘い香りが特徴です。オーク樽の内側を焦がしてから原酒を入れて熟成させるので、バーボンならではの香りと赤身がかった色あいが生まれます。

ほかにも、原料にトウモロコシを51~80パーセント使っていることや、内側を焦がしたホワイトオークの新樽に樽詰めすること、コーンのほかに小麦やライムギなどをブレンドしていることなどの特徴があります。

スコッチウイスキーの種類

モルトウイスキー

スコッチウイスキーのうち、大麦麦芽(モルト)のみを原料としているものをモルトウイスキーといいます。単式蒸留釜で2回から3回蒸留するという、伝統的な製法で作られている場合が多く、土地の水や風土、気候などを反映した味と香りとなるのが特徴です。

シングルモルトウイスキーは、ひとつの蒸溜所で作られたモルトウイスキーだけを瓶詰めしたもの。蒸留所ごとに仕込みに使う水やピートの炊き具合が異なるので、その蒸留所の個性も楽しめます。

グレーンウイスキー

グレーンウイスキーというのは、トウモロコシや小麦などのグレーンと麦芽をブレンドして作り上げたものです。蒸留法にも違いがあり、モルトウイスキーが単式蒸留器で蒸留されるのに対し、グレーンウイスキーは連続式蒸留器で蒸留されます。

連続式蒸留器は、短期間で大量に生産できることが特徴。原材料の風味が残りにくく、クリアな味に仕上がります。風味が軽いおだやかで、サイレントスピリッツとも呼ばれています。ウイスキー初心者には、飲みやすくオススメです。

ブレンデッドウイスキー

ブレンデッドウイスキーは、個性豊かなモルトウイスキーをブレンドしたものに、さらにグレーンウイスキーをプラスしたものです。ブレンダーによってブレンドされたブレンデッドウイスキーは、それぞれのウイスキーのよさが引き出されていて豊かな風味を醸しだします。

ハイボールに使用するウイスキーは、ブレンデッドが使われることが一般的。なお、ブレンデッドウイスキーといっても、ブレンドするシングルモルトの種類や配合によって味わいは異なります。
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wasante

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