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炊飯量で選ぶ
購入する際、必ず確認するのが炊飯量です。家族構成によって量が異なりますが、1~2人暮らしの場合は3~3.5合炊き、3人家族の場合は5.5合炊き、4人家族の場合は5.5合~8合炊き、家族が6人以上の場合は5.5合~1升が目安となっています。
もちろん、ひとりひとり食べる量は異なるので、食べ盛りの子どもなどがいる場合は、大きめ炊飯器の購入がおすすめです。
加熱方式で選ぶ
マイコン、IH、IH圧力、ガスなどがありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。マイコンタイプはリーズナブルな価格が魅力、IHタイプは保温機能やメニューが豊富、ガスタイプは時短でおいしく炊きあげることができます。ライフスタイルも考慮して、加熱方式を選ぶのがおすすめです。
釜の素材・構造で選ぶ
メーカーや種類により、内釜の素材もさまざまです。
鉄釜:発熱性があり火力が高い
銅釜:熱伝導率が高くムラなく加熱できる
炭釜:熱伝導率のほか遠赤外線効果もある
土鍋:蓄熱性に優れており、蒸らし効果が高く冷めにくい
また、熱伝導率の高い素材を組み合わせた内釜もあります。
素材だけでなく、構造にも違いがあります。
厚釜:厚みを持たせ、熱を包み込むように炊飯する
多層釜:熱伝導率の高い銅やダイヤモンドなどを幾層にも重ねる
真空釜:釜の内側に真空層を作り熱を逃げにくくする。魔法瓶と同じ構造
機能で選ぶ
ただ白米を炊くだけでなく、おこわやおかゆも炊けるメニューが付いたもの、小さな子どもがいても安心な蒸気レス、お米によって炊き分けが可能な炊き分け機能付きなど、さまざまな特徴を持つ炊飯器があります。
音声ナビが付いていたり、スマホから遠隔操作できるスマホ連携機能付きの炊飯器もありますよ。
おすすめの炊飯器4選
1. 象印 マイコン炊飯ジャー 極め炊き
ITEM
象印 マイコン炊飯ジャー 極め炊き NL-BT05-TA
¥4,900〜
容量:3合
※2021年1月28日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
おいしく炊ける!と人気のマイコン炊飯器です。おいしさの秘密は、熱が広がりやすい広くて浅めの黒厚釜と、ふっくら炊き上げる高火力と全面に付いているヒーター。使い勝手もよくコスパがよい炊飯器には、パン焼き機能も付いています。
2. パナソニック圧力IH式炊飯器 Wおどり炊き
ITEM
パナソニック圧力IH式炊飯器 Wおどり炊き
¥37,234〜
容量:5.5合
※2020年10月15日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
人気の炊飯器「Wおどり炊き」がさらにパワーアップ!おいしく炊き上げるふたつの炊き方、ダイヤモンド竈釜やスチームなどのほか、お米のうま味を引き出す機能が追加されています。触れるだけで操作ができるタッチキーにもなりました。
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