ライター : mikA.K

「サリ麺」ってどんな麺?

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韓国で親しまれているインスタント麺です。黄色いパッケージに青と赤の文字がひときわ目立つデザイン。おもにお鍋に使われることが多いそうです。生めんではないので常備しやすく、思い立ったときに使うことができちゃいますね。個包装なので人数分で調理できるのもうれしいところ。お鍋のシメに使う場合は、内容量をみて決めると◎

特徴

サリ麺にはスープがついていません。袋を開けると麺だけが入っています。お鍋用ということだけありますね。お好きなスープや味付けで楽しめるのも魅力のひとつ。 また、お値段もとってもリーズナブル。1袋60円前後のお値段なのに、1袋に入っている面の量はなんと110g!日本で販売されているインスタント麺は100g弱なので、とってもお得ですよね。

味や食感

お鍋用ということだけあり、伸びにくくもっちりとした食感に作られています。つるつるとしていてクセもありません。揚げ麺なのに油っぽくないのも魅力的です。お鍋に入れるとスープのふくみもよく、つけ麵などでいただく場合でもスープをよく絡みます。 麺自体はしっかり主役級の存在感なのに、クセがなくとても食べやすいインスタント麺です。

「サリ麺」のおいしい食べ方

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「サリ麺」の食べ方はお鍋のシメだけじゃないんです!パッケージにある通りつけ麵でいただくのはもちろん、焼きそばやラーメンにだって早変わり♪ スープがついてないからこそできる調理法がたくさんあるんです。 ただ、ゆでたあと、麺同士がくっつきやすいのが難点。すぐに調理できない場合は、ゆで上げたあとに油を少し絡ませておくと調理しやすいです。つけ麵でいただくときもごま油などを絡めておくと◎

「サリ麺」を使ったおすすめレシピ7選

1. 山盛り野菜のピリ辛鶏なべ

サリ麺をシメに入れるピリ辛鶏なべのレシピ。こちらはお野菜の水分だけで作られているんです。お野菜の甘みがたっぷり感じられるひと品ですよ。もっと辛くしたい方はコチュジャンを増やしてOK。シメのサリ麺には味をたっぷりしみ込ませて♪

2. 韓国風豚チーズモダン焼き

サリ麺を使ったチーズモダン焼きレシピ。コチュジャンとごま油を使うことで一気に韓国風に仕上がるんです。サリ麺のもっちり食感とチーズの香ばしさが絶妙なひと品。ビールのおつまみにもピッタリですよ♪

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