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2. コーヒー粉をネル袋に入れ、コーヒー用ケトルでお湯を沸かします。
コーヒー粉をネル袋にそっと入れて平らにならしておきます。お湯の温度は、沸騰してから少し待って90℃くらいが適温です。慣れてくると、温度を変えてコーヒーの味わいの変化を楽しめますよ♪
3. お湯を1滴1滴粉の中心部に置いて蒸らし始めます。
まず初めに、コーヒー粉の中心部にそっとお湯を置くような感じで、500円玉分くらいの膨らみを作って少し蒸らします。
4. 粉全体に少しずつお湯を落として蒸らします。
次に、静かに細くお湯を粉全体に行き渡らせ、コーヒー粉を膨らませて20秒くらいの間蒸らします。このとき、まだサーバーにコーヒーは落ちてきません。
この“蒸らし時間”が、おいしく淹れる大切なポイントです♪
5. ここから一気に抽出!
“蒸らし”が終わったらお湯を注いで、サーバーにコーヒーがぽたりと落ちるのを確認。数滴落ちてきたら一気に「の」の字を書くようにお湯を注ぎ始めます。
コーヒーがサーバーに落ちるスピードにできるだけ合わせて、お湯を細く注ぎ続けます。この工程は、とくに丁寧に行いましょう!
このように「ハンバーグ」のように膨らんだ形をキープします。このハンバーグ状の粉の周囲には雑味の原因となる部分がたまっています。ネルに直接お湯をあてると、雑味がサーバーに流れ落ちてしまうので気をつけましょう。
コーヒーが欲しい量に近づいてきたら、お湯を注ぐのをやめて待ちます。
6. 適量になったらネルドリップをサーバーから外します。
サーバーの目盛りを見て、適量になったらネルフィルターを素早く外します。フィルターから落ちる滴にはコーヒーの雑味が混じっているので、捨ててしまいます。
6. カップに注いでできあがり♪
コーヒーカップに注いだらできあがり♪ せっかく丁寧に淹れたので、カップもお湯で温めておきましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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