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3. 風邪対策に役立つ
ビタミンCを含むれんこんは風邪対策、病気への抵抗力アップに役立ちます。
白血球やリンパ球には、体内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体と戦うはたらきの免疫機能があります。ビタミンCは白血球やリンパ球に多く含まれるため、ビタミンCを摂ることで免疫力が高まります。(※1,4)
白血球やリンパ球には、体内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体と戦うはたらきの免疫機能があります。ビタミンCは白血球やリンパ球に多く含まれるため、ビタミンCを摂ることで免疫力が高まります。(※1,4)
4. 抗酸化作用
れんこんには抗酸化作用があるタンニン、ビタミンCが含まれます。抗酸化作用とは、体内で増えた活性酸素による酸化を抑制させる作用のこと。活性酸素の過剰は、病気や老化につながります。
れんこんを摂って、病気や老化の対策ができるとよいですね。(※1,6,10,11)
れんこんを摂って、病気や老化の対策ができるとよいですね。(※1,6,10,11)
れんこんを加熱すると栄養価は下がる?
栄養素 | 生のれんこん | ゆでたれんこん |
食物繊維 | 2.0g | 2.3g |
---|---|---|
ビタミンC | 48mg | 18mg |
カリウム | 440mg | 240mg |
れんこんに豊富に含まれる食物繊維。比較してみると、食物繊維は加熱によって減らない栄養素であることがわかりますね。
カリウムは水溶性で、ゆでると水に溶け出します。またビタミンCも水溶性で、熱に弱い性質があります。そのため、れんこんに含まれるカリウムやビタミンCは、効率よく摂れるように工夫できるとよいでしょう。(※5,13)
カリウムは水溶性で、ゆでると水に溶け出します。またビタミンCも水溶性で、熱に弱い性質があります。そのため、れんこんに含まれるカリウムやビタミンCは、効率よく摂れるように工夫できるとよいでしょう。(※5,13)
栄養を活かそう!れんこんの効果的な食べ方
ポイント
- レンジで加熱する
- 発酵食品のみそと組み合わせる
- 煮汁ごと食べる
レンジで加熱する
れんこんに含まれるビタミンCは水に溶けやすい特徴があるので、無駄なく摂るには電子レンジで加熱するのがおすすめ。
水に触れずに加熱できるため、れんこんの栄養素が残りやすいですよ。 電子レンジを使うことで、サラダやきんぴらなどが簡単に作れます。(※1,4,14)
水に触れずに加熱できるため、れんこんの栄養素が残りやすいですよ。 電子レンジを使うことで、サラダやきんぴらなどが簡単に作れます。(※1,4,14)
発酵食品のみそと組み合わせる
食物繊維が豊富なれんこんと、発酵食品であるみそを組み合わせて食べると、腸内環境を整えるはたらきがあります。
発酵食品は善玉菌を多く含む食品です。食物繊維は腸内の食べかすを便として排出するのを促すはたらきのほか、善玉菌を増やす作用があるため発酵食品と一緒に食べるとよいでしょう。(※1,15)
発酵食品は善玉菌を多く含む食品です。食物繊維は腸内の食べかすを便として排出するのを促すはたらきのほか、善玉菌を増やす作用があるため発酵食品と一緒に食べるとよいでしょう。(※1,15)
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