生地を流し込んたあと、天板を台の上をトントンと叩いて空気をしっかり抜いておきましょう。そのままにしてしまうと、焼きあがった生地に気泡がたくさん入り、食感も見た目も悪くなってしまいます。生地をオーブンから取り出したら、天板ごと20cmくらいの高さから落としてケーキの中の余分な気泡を抜いてくださいね。

3. 生地を乾燥させないこと

生地はそっと天板から外し、クーラーにのせて粗熱をとります。このときクッキングシートの上におき、その上からふきんやペーパー、ラップなどをのせて、水分が逃げすぎないように保湿をしてください！乾燥してしまうと、巻くときに生地が割れてしまったり食感が悪くなったりするので注意してください。

4. 生クリームはしっかりと泡立てる

ロールケーキにサンドする生クリームはしっかりと泡立てましょう。泡だてが弱いと巻いているときに端から流れ出してしまうことがあります。泡だて器ですくったとき先端に角ができる八分立てにすると、カットしたときの断面もきれいになりますよ！また、ロールケーキ生地の粗熱がしっかりとれていないと、その熱で生クリームがだれてしまいます。粗熱が完全にとれてからクリームを巻くようにしてください。

5. 生地に隠し包丁をする

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ロールケーキを作るときの一番の難関は巻く作業！何度もやり直してしまうと生地や生クリームがだれてしまうので、ピシッと1回で決めたいですよね。そんなときはロールケーキの生地に隠し包丁をしてみてください。切り込みが入ることによってスムーズに巻くことができますよ！また、生クリームの量が多すぎても巻きずらくなってしまうので注意してくださいね。