7. 素朴なおいしさ。カブのブラックペッパーグラッセ

カブのおいしさを楽しめるグラッセです。ブラックペッパーのピリッとした刺激が、カブが持つ甘さを引き立てます。また、ふわっと香るバターが食欲をそそりますよ。カブは面取りをしましょう。このひと手間で、しっかりと味がなじみます。

8. さっぱり風味。セロリのローズマリーグラッセ

さっぱりとしたグラッセを食べたいときは、セロリを使いましょう。セロリの清涼感がバターのコクと合わさり、クセになるおいしさです。ローズマリーを加えることで、風味豊かな仕上がりに。ブイヨンは、コンソメでも代用OKです。

9. キャラメルで味付け♪ 栗のグラッセ

キャラメルで味付けをする、デザート風のグラッセです。栗のまろやかな甘みが、キャラメルの香ばしさと組み合わさり、品のいい味に仕上がります。余ったシロップはケーキに使うことができますよ。

10. ブランデーで大人の味。紫花豆デザートグラッセ

インゲン豆の仲間である、紫花豆を使うグラッセのレシピです。甘さが控えめのひと品は、豆本来のおいしさを楽しめます。また、ブランデーで風味づけをするので、奥行きのある味わいに。おもてなしの際のデザートにどうぞ。

いろいろな食材で「グラッセ」を味わおう!

見た目も鮮やかな「にんじんグラッセ」は、料理に添えるだけで食卓をパッと明るくしてくれます。野菜の味を活かした甘い味は、しょっぱいメイン料理との相性抜群。

また、グラッセはにんじん以外の材料でも作れる、アレンジ自在な料理です。いつもの食材をグラッセにするだけで、また違う味わいを楽しめるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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