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たくさんお皿が並ぶ和食はバランスよく箸を進める
和食料理店では、会席料理やコース料理を頼むことが多いのではないでしょうか。西洋料理のコースはひと皿ずつ提供されるのが基本ですが、和食では一度にたくさんのお皿が並びますよね。
和食では、ひとつの料理に集中するのはよくありません。たくさん料理が並んでいる場合は、それぞれをバランスよく食べるようにしましょう。
フレンチのテーブルマナー
カトラリーの使い方
カトラリーを使う順番
フレンチ料理では、カトラリーは外側から使うのが基本です。それぞれに名前があったり使い方が決まっていたりしますが、コース料理を頼む程度であれば順番どおり使っていれば大丈夫です。
食事を中断・終えるとき
食事を中断するときは、お皿の左側にフォークを、右側にナイフを置き、ハの字になるようにしましょう。このときナイフの刃は自分側（手前）に向くように置きます。
食事が終わったことをスタッフに意思表示する際、ナイフとフォークを片側に寄せて並べて置きましょう。このときもやはりナイフの刃は手前です。フォークは腹を上に向けて置きましょう。
カトラリーの持ち替え
食事中、左手でフォークを扱いにくくて右手に持ち替えたくなることがあると思います。しかし、正式なマナーでは持ち替えはNGです。スマートに扱えるよう、日常の食事でも練習するといいでしょう。
ナプキンの使い方
ナプキンを膝にかけるタイミング
来店してテーブルにつくと、すでにナプキンがセッティングされていますよね。それを広げて膝に置くタイミングは、料理を注文してから前菜が運ばれてくる間がベストです。大抵の場合、この間に飲み物が運ばれてくるので、それを待ってからでもいいかもしれません。
ナプキンは一度広げ、半分に折って輪になったほうを手前にして膝にかけます。首元からぶら下げるようなスタイルは一般的にはNGです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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