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大丈夫?フレンチレストランに行くときの服装
フレンチレストランは、場所によってはきちんとしたドレスコードがあるお店があります。ドレスコードを守っていなければ入店できないこともあるので、事前にしっかり気を付けておきたいポイントです。
フレンチレストランには大きく分けて6種類があります。「カフェ」、「ブラッスリー」、「ビストロ」、「レストラン」、「オーベルジュ」、「グランメゾン」。左から見てビストロまでは服装自由で、カジュアルな格好でも入店できます。しかし、レストランを境目にジャケット着用などのドレスコードがある場合があります。レストランのスタイルを見て判断しましょう。
6つのフレンチレストランの違いは?
上で紹介した6つのスタイルについて少し触れておきましょう。
カフェは、名前からわかるイメージ通りです。お茶やコーヒーと軽食を楽しむお店で、夜はお酒を出すことも。
ブラッスリーはなじみがない名前ですが、ビアホールのようなもの。つまり居酒屋です。これも気軽に入れるお店と捉えてOK。
ビストロも同じく居酒屋に近い感覚ですが、ブラッスリーよりはこぢんまりした印象。家族で食事を楽しむ場所といった感じです。
レストランはちょっと高級なフレンチのお店です。日本ではどれもひとくくりに「レストラン」といいますが、フレンチの「レストラン」はそれなりに格式がある場所です。男性の場合はジャケット着用が基本ですが、このあたりはお店によって違います。ですが、カジュアルな服装は避けるのが無難です。
オーベルジュとは、宿泊施設のあるレストランのこと。しかしあくまでも主役はレストランです。ホテルのなかのレストランとはちょっと違った印象。
最期のグランメゾンはもっとも格式高いレストラン。この言葉自体は和製なのでフランスでは使われない言葉ですが、日本では最高級のフレンチレストランであり、国内には20件ほどしかないといいます。
一般的なカジュアルレストラン
一般的なカジュアルレストラン、つまりビストロまではどんな服装でも基本的には自由です。そこからちょっと基準があいまいになるのがレストランとオーベルジュです。このふたつは男性のジャケット着用が基本ということもあり、お店によっては「ジャケットを着用してください」といわれることもあります。
ランクが上がるレストランではTシャツにジーンズといった極端にカジュアルな服装は避けましょう。
正式なドレスコード
男性
正式なドレスコード、ここではグランメゾンでのドレスコードについて紹介します。男性はスーツにタイ着用が基本です。
女性
女性はワンピースまたはドレッシーなスーツ以上の服装が望ましいとされています。女性のパンツスーツはよくありません。
レストランでの振る舞いや注文の仕方
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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