季節や飲むシーンに合わせて飲もう

薩摩焼酎といえば、お湯割りにしてその風味を感じることがおすすめです。「川越」もお湯わりにすると、芯のブレない芳醇な香りを楽しむことができます。 しかし、焼酎といえど、ロック、水割りなどの決まった飲み方にこだわる必要はありません。おいしい焼酎だからこそ、誰と飲むか、どんなお料理に合わせるかによって飲み方を変えて◎

定価で購入できる販売店は?

「川越」は720mlで1,300円台から。また、壺熟成したものは1,800mlで7,000円台から販売されています。プレミアがつく焼酎になると、定価を大幅に上回って販売されていることが多いので注意が必要です。 気がついたら定価の倍になることも。希少価値の高い焼酎であっても正しい価格で購入したいものですよね。 「川越」はもともと生産量が少ない銘柄なので、全国的に流通するほど量産されていることはありません。信頼のある小売店に卸されることが多く、その場所は宮崎県を中心に九州や西日本に存在しています。 また、「川越」のみに絞って販売店を探すなら、「特約店」を探すのもひとつ。ウェブで川越の特約店を探すと、ネット販売も可能な酒屋さんがヒットすることがあります。

川越の魅力の虜になりそう!

川越は、お店の存在さえ危ぶまれた危機的状況から再建された酒造場。全国に量産していくことを目的とせず、徹底的にその「伝統の味」を守り続けることによって今や全国にそのファンが根づくほど人気となりました。ANAのファーストクラスに採用されるほど、その味はお墨付きに。ぜひ、試してみたい味ですよね。 クセをおさえた味であるからこそ、贈答品にもぴったり。夏の帰省土産などにもおすすめですよ。飲んだことがない方はぜひ、その逸品の味をお試しくださいね。
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