「獺祭」ってどんなお酒?その人気の秘密や特徴・オススメ5選

じわじわと注目を集め、今や日本酒好きなら誰しもが知っている「獺祭(だっさい)」。その人気の秘訣とは?獺祭の種類やおいしい飲み方、獺祭を使ったスイーツなどとことん掘り下げます。知らなかった獺祭に出会えるかもしれませんよ♪お酒好きは要チェック!

大人気の焼酎「獺祭」とは

日本酒にあまり詳しくない方でも「獺祭(だっさい)」という名は聞いたことがある、という方は多いかもしれません。

なぜこんなにも人気なのかというと、ひとつは「飲みやすさ」。獺祭をきっかけに日本酒にハマった方もたくさんいると思います。そのコスパのよさも注目を集めるきっかけになりました。味わいや価格から口コミからじわじわと広がり、知名度が上がったことでさらに人気を高めたと言われています。

産地は?旭酒造株式会社とは?

獺祭を製造しているのは、「旭酒造株式会社」という酒造です。旭酒造は、山口県岩国市に位置しています。昭和23年に設立された、歴史ある酒造です。かつてはいろいろな種類の日本酒を作っていましたが、現在は獺祭のみを製造しています。

「お金をかけずに酔うためのリーズナブルなお酒ではなく、味わうためのお酒をつくりたい」と、三代目から方針をかえたことをきっかけにこだわりの獺祭づくりがはじまりました。じわじわと口コミで獺祭のおいしさが広まり、現在は日本にとどまらず世界中から注目される日本酒になっています。

獺祭の味・飲み方

獺祭はお米の磨き具合によって種類が分かれますが、どれも飲みやすいのが特徴です。ワインのように香り高く、しっかりコクがありつつも、スッキリとした飲み口。日本酒に抵抗がある方にも、一度飲んでいただきたいお酒です。

獺祭は、冷蔵庫から出して10分ほど置いたくらいが飲み頃です。温度でいうと10~12℃。常温で飲むのもまた、香りと甘みのバランスが絶妙なので、冷蔵庫から出して徐々に温度をあげながら、香りと味の変化を楽しむのがオススメです。

おいしさの秘密

素材と麹作りのこだわり

獺祭は「山田錦」という酒米のみで作られています。山田錦は酒米の王様とも呼ばれる、有名なお米。この山田錦を、5割以上も削ることで雑味のない「純米大吟醸」に仕上げています。

旭酒造はこの山田錦のお米づくりから携わっています。というのも、山田錦は栽培が難しいとされているお米で、安定調達が困難なのが悩み。そこで旭酒造と富士通が協働して、山田錦を安定的に調達できるようにプロジェクトを立ち上げたのです。獺祭は、お米からこだわって作られているんですね。

獺祭の製造

獺祭は「洗米、蒸米、麹造り、仕込み、上槽、瓶詰」という工程をへて完成します。お米の水分量や麹の発酵スピード、発酵期間など、おいしい獺祭をつくるために何度も改良を重ねてきました。

もろみと酒を分離する「上槽」という工程で、遠心分離機を導入しているのですが、これは日本ではじめてのことです。それまで酒造業者が避けてきた高価な遠心分離機ですが、おいしさを追求し導入したことが、獺祭の知名度を世に知られるきっかけにもなりました。

度数・カロリー

度数・カロリー

Photo by macaroni

度数

獺祭は、山田錦の磨き具合によって種類が分かれます。オーソドックスなのは「純米大吟醸50」でこちらはアルコール度数16度。「純米大吟醸磨き二割三分」は15度。ほかにも、スパークリングや熱燗向けの商品もありますが、どれも14~17度におさまっています。

カロリー

日本酒は、お米を原料としているのでカロリーが高いと思われがち。確かに、低くはないのですが、ビールのようにガブガブ飲むものではないので、1回の摂取量でみるとさほど高くありません。

100mlあたりでみると、日本酒100kcal、ビール40kcal。しかし、日本酒をおちょこ1杯分にすると30kcal、ビールジョッキ1杯だど170kcal。どれくらい飲むのかで計算するといいですね。

定価・販売店

獺祭720mlあたりの定価を見てみると、「純米大吟醸 50」は1,539円。39%まで山田錦を磨いた「純米大吟醸 磨き三割九分」は2,418円。23%まで磨いた「純米大吟醸 磨き二割三分」は5,142円。

スパークリングは「純米大吟醸 スパークリング50」1,944円、「磨き三割九分 スパークリング」3,348円で販売されています。

さらに「遠心分離」は3,780円~、最上級の「磨き その先へ」は32,400円です。

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