ライター : SATTO

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日本酒を手軽に楽しみたいときは「ワンカップ」

一合程度の日本酒を気軽に飲める「ワンカップ」は、徳利や細口瓶から注がれる従来の日本酒のイメージを一新。広口瓶、そしてアルミニウム蓋を施したひとり用飲み切りパッケージの日本酒として、多くの人に親しまれています。金額も150〜200円前後と、瓶やパックよりも気軽に購入しやすいですよ。

ご当地限定や見た目がかわいい商品も

気軽に買えるサイズと値段が魅力のワンカップですが、若い女性からすると少し「おじさんっぽい」と思えることもある、広口瓶とパッケージデザイン。しかし最近では、ご当地ものやキャラクターとのコラボレーションを通して、若い女性でも手に取りやすいワンカップが増えてきているんです。

ワンカップのおいしい飲み方

そのまま、ぐいっとストレート

まずはなんと言っても、買ってすぐにそのまま飲めるのがワンカップのいいところですよね♪ 常温でも、冷蔵されたものでも、仕事帰りにコンビニへ寄ってお店を出たらそのままゴクリでもおいしいのが、ワンカップの大きな魅力です。

割ものと合わせて

お酒そのものの風味や旨味を味わうにはストレートが一番ですが、別のフレーバーと合わせることで日本酒そのものの風味を和らげ、飲みやすくなることも。最近では、ウイスキー+炭酸水のハイボールが流行ったことから「日本酒+炭酸水」のハイボールや、日本酒とお茶で割った変わり種などを試す人もいます。

熱燗もおいしい!

日本酒は温めてもおいしいアルコール。コンビニでも、常温と保温されたものが置いてあることが多いですよね。

ワンカップをお家で温める場合には、電子レンジを使うのが簡単です。600W1分以内で加熱しましょう。このとき、金属の内フタは必ず取り外しましょう。また、湯煎(ゆせん)の場合には、60℃以下のお湯ならフタを付けたまま温めることができます。それ以上の温度であれば、フタを外して瓶が割れるのを防ぎましょう。
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