5. 材料すべてを混ぜ合わせる

Photo by 前田未希

今回、みりんのアルコールについては殺菌効果を目的のひとつとするため、煮きらずに使用しています。ひと晩寝かせることでアルコールはある程度気化しますが、アルコールが心配な場合は一度煮きってから使用しても構いません。

6. キッチンペーパーで蓋をして、冷蔵庫でひと晩置く

Photo by 前田未希

水滴が落ちると、傷みの原因になります。そのため、タッパーやラップは使用せず、キッチンペーパーやぬれぶきん等の水滴が落ちない蓋をしましょう。

おすすめのちょい足しアレンジ

たこわさ×ピーナツバター

Photo by 前田未希

たこわさ全体にピーナッツバターをからめて食べるアレンジ方法です。意外な組み合わせですが、たこのねっとりした食感に濃厚なピーナツバターは相性抜群!沖縄のジーマミー豆腐のように、ピーナッツは塩気のあるものと合いますよ。 臭みが気になるときも、ピーナッツバターの存在感でくさみが消えるので◎ そのまま食べるときとは全く違う味になるので、食べ飽きてしまったときにも。おこのみで砕いたピーナッツを飾り付けると、食感にアクセントが生まれます。 作るときは、くれぐれもピーナッツクリームではなく、ピーナッツバターを使用してください。ピーナッツクリームは甘すぎるので、たこわさと味が喧嘩してしまいます。

たこわさ×たくあん

Photo by 前田未希

たくあんのポリポリとした食感が入ると、それだけで新鮮な食感に。たこわさの味は好きだけど、ちょっと飽きてきた……というような、あまり味をガラッと変えたくないときにおすすめです。 たくあんの塩気が、お酒によく合います。細かく刻んで加えたり、千切りにしたり、薄くスライスしたり。好みの切り方を発見できるのも楽しいひと品です。

たこわさ×梅肉

Photo by 前田未希

酸味でさっぱりと頂けます。梅肉の酸味はわさびのツンとした辛さと相性がよく、馴染みやすい味わいになります。おつまみはもちろん、ごはんとの相性もよいひと品です。 わさびの辛さに負けないように、梅干しは鰹節や紫蘇などのはっきりとしたものを選びましょう。はちみつ梅はマイルドで、わさびに負けてしまうかもしれません。

たこわさが余ったら炒めものにも!

卵とほうれん草のたこわさ炒め

Photo by 前田未希

たこわさが余ってしまったら、そのまま食べる以外にも炒めものにリメイクできます。

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