構造で選ぶ

タンブラーの構造には「一層構造」「二層構造」「真空二層構造」といった種類があります。保冷・保温性能は構造の種類によって異なるため、まずは「どんな構造になっているか」に注目することがポイントです。
構造の種類特徴
一層構造・通常のコップやグラスと同じような構造
・熱伝導率が高く、冷たい飲み物を入れるのに適している
・保温性能はほかに比べて劣る
二層構造・本体の内側、外側が二重構造になっていて空間がある
・二重構造によって熱の移動を抑え、保冷・保温性能が高まっている
・真空二層構造に比べると保冷・保温性能は低い
真空二層構造・本体の内側、外側が二重構造になっている
・二重構造の内側の空間が真空状態になっている
・熱の移動をかなり抑えられるので、保冷・保温性能が高い

蓋の有無で選ぶ

タンブラーには蓋付きのものとそうでないものがあります。蓋付きでないものはリラックスタイム用や晩酌用など、より気軽なシーンで使うのに向いていますよ。

オフィスやレジャーで使う場合は、蓋付きのものがおすすめ。蓋が付いているとうっかり倒してしまったときにも安心で、ホコリや飛沫が入るのを防止できます。

蓋のタイプにもいろいろあり、しっかり閉まるものもあれば、簡易的なものもあります。持ち運び用にはスクリュータイプでしっかり閉じる蓋がいいでしょう。

容量・サイズで選ぶ

容量やサイズを確認するのも大事です。持ち運び用にする場合、あまりにサイズが大きいとカバンに入りきらないことも。事前に使用シーンをイメージして、どのくらいのサイズがいいか検討しておくといいでしょう。

コンビニやコーヒーショップにタンブラーを持参したい場合は、自分が普段頼むコーヒーのサイズと容量が合っているかもチェックしたいところ。コンビニの場合、容量は400mlもあれば十分ですが、高さがあると抽出口に入らないこともあるので注意してください。

おすすめ・人気のタンブラー5選

1. ゴーウェル「トレードワークス カスタムデザインタンブラーFC」

2. ピーコック魔法瓶「ビアタンブラー ATD-42」

3. スケーター「コーヒータンブラー S」

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