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100均の蓋なし・蓋付きタンブラーを比較レビュー
100均のアイテムというと、「値段は安いけど、使いにくそう」というイメージはありませんか?最近の100均は意外にあなどれませんよ。この記事では、100均の蓋なし・蓋付きタンブラーを集めて、保温・保冷の実力と使いやすさを検証。話題のダイソーのステンレスタンブラーや、セリアのおしゃれタンブラーも調査しました。
ますは、蓋なしタンブラーから検証開始
まずは蓋なしタンブラー2点から、保温・保冷それぞれの実力を検証していきましょう。
保温テストでは、最初に75℃のお湯を注ぎ、1時間後の温度変化をチェックします。保冷テストでは、コップに氷を3つ入れて冷たい水道水を注ぎ、1時間経った温度の変化を確認。どちらのテストでも、結露の様子も検証します。
保温テストでは、最初に75℃のお湯を注ぎ、1時間後の温度変化をチェックします。保冷テストでは、コップに氷を3つ入れて冷たい水道水を注ぎ、1時間経った温度の変化を確認。どちらのテストでも、結露の様子も検証します。
ダイソー「ステンレスタンブラー 360ml」
ダイソー「ステンレスタンブラー 360ml」は、人気のタンブラーです。真空断熱構造で、気温に左右されないような作りになっています。ゆるやかなくびれがあり、片手でも持ちやすいデザインです。
ダイソー「ステンレスタンブラー」の保温テスト
75℃のお湯を入れて、保温テストを開始しました。
1時間後、温度は37℃まで下がりました。中のお湯を飲んでみると、少しぬるめですが温かさをキープしていました。
ダイソー「ステンレスタンブラー」の保冷テスト
次に、保冷テストです。テスト開始時点では、ダイソー「ステンレスタンブラー 360ml」に入れた水の温度は9℃でした。
検証時の室温は20℃くらいだったためか、水の温度は13℃まで上がりました。しかし、実際に中身を飲んでみると、冷蔵していた水のような冷たさです。
結露の状態と使い心地は?
保冷テストで1時間経過したときの状態では、コップの表面に結露はなし。また、使い心地に関しては、ゆるやかなカーブに手がフィットして、とても持ちやすかったです。熱伝導率が高い金属製ですが、お湯を入れてもコップは熱くなりませんでした。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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